【ソニーに涙と感謝!】東京オリンピックのスポーツ撮影で一眼カメラαが使われた!

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こんにちは。

暑い季節の東京オリンピックももうすぐ終わろうとしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

自分はと言うと、スポーツイベントには興味がない為、ちゃんとテレビ観戦する訳でもなく、ソフトボール女子金メダリスト「後藤選手」の金メダルを、名古屋市長が突然噛んだと言う事件しか印象に残っていません。

と雑談はこの辺で。まずはちょっと昔話をしましょう!

※本題のみ読む方は目次の「東京オリンピックで使われたα1と白いGMレンズ」へ。

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ソニーαとの出会い

自分がカメラを手にするより前の時代、つまり2000年代より昔は、ニコン・キヤノン・ミノルタと言うデジタル一眼レフカメラの三大メーカーが存在しました。それぞれには得意不得意がありましたが、自分が社会人になり、ご高齢な方で昔にミノルタのカメラを使用していた方のお話を、複数人から聞いた事があります。

一人は、ミノルタのフィルムカメラをポートレート撮影に使用しており(詳細は聞いていないですが、コニカミノルタ?)、肌色の出が良かったとか。もう一人は、カワセミの野鳥撮影で、ミノルタのカメラとGレンズを使用していた為、ソニーが買収した後も、αAマウント(α99)を使用していると話していました。特に後者の方はおじいさんでしたが、電子ビューファインダー(EVF)を受け入れて使用していたのが印象的でした。おそらくですが、SAL500F4Gのような100万円を超えるレンズや、SAL300F28Gを所有されていた為、今更マウント変更をするに至らなかったのでしょうね。


話は2010年頃になります。自分が初めてデジタル一眼レフを手にしたのですが、当然その頃にはミノルタの姿はなく、自然とニコンのD90に辿り着きました。ただ、その頃には既にソニーαAマウントと言うカメラが存在しました。そして同時起に、ソニーが初めてNEXシリーズと言うaps-cセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラを発売しました。しかし、自分の中でソニーはカメラメーカーと言う印象がなかった為、意識すらしませんでした。


話は社会人になった2013年はじめになります。自分はサブカメラを探しており、軽いミラーレス一眼カメラに目をつけていました。そして、先天性で視覚が弱い自分は、デジタル一眼レフの光学ファインダーの見えづらさに不便を感じていました。

そんな中で家電量販店で最初に手にしたカメラが、ニコンが出す1インチセンサーサイズのミラーレス一眼カメラ V1です。小型てデザインもよく、好印象でした。しかし、電子ビューファインダーの見えづらさが理由で購入候補から外しました。そんな時にふらっと周囲をみると、ソニーの一眼カメラαコーナーがあり、当時に現行販売されていた NEX-6とNEX-7と言うミラーレス一眼カメラが置いてありました。

そして、トライダイヤルナビを搭載した一番かっこいいモデル NEX-7を手に取り、ファインダーを覗くと、自分の中での電子ビューファインダー(EVF)の常識がひっくり返りました。

ソニーαの電子ビューファインダーなら、裸眼よりも世界が綺麗に見えるかもしれない。そう信じ、自分は2013年の2月に初めてソニーの一眼カメラを購入する事に決めました。

ソニーαの急速な進歩

2013年に自分がソニーの一眼カメラαを手にし、現在に至るまでの間、ソニーのカメラを使い回すには色々と不便が生じていました。家電メーカーの作るカメラは、本当に撮影者が欲しい操作性や機能が積まれていない。そう騒がれる中でも1番の問題は、レンズの少なさでした。マウントで使えるレンズ群がなきゃ、新規ユーザーも増えず、カメラメーカーは衰退していくしかありません。

自分は昔、価格.comと言うサイトを情報収集のメインで活用しており、カメラ選びのクチコミでは積極的にソニーのカメラを勧めていました、しかし、年配のユーザーさん達は、レンズの少なさからソニーはやめた方が良い。デジタル一眼カメラならニコン・キヤノンしかない。ソニーは家電メーカーだから買わない方がいい。プロカメラマンが使用できる信頼性がないからソニーのカメラはやめた方がいい。ソニーは売れなきゃ商品開発をやめる会社だから絶対買わない方がいい。ソニータイマーが発動するから買わない方がいい。ソニーのカメラには将来がないからやめ多方がいい。このような意見ばかりが飛び交い、結果的にニコン・キヤノンのカメラにしましたと言う口コミを嫌と言うほど見て来ました。

使いたいカメラを使えば良いと割り切るのも大事ですが、やはり自分のマウントがこのような状況だと、将来が心配で不安になるのが実際だと思います。

しかし、ソニーと言うカメラメーカーの底力は、自分の想像を遥かに超えていきました。

2013年には誰も作らなかったカメラ「α7」を世に送り出し、過去にない小型軽量なボディにフルサイズセンサーを搭載しました。カメラとしての完成度は未熟なものの、その起動力は一定層のカメラユーザーを獲得しました。

たった一年後の2014年には、ボディ内手ぶれ補正を搭載した「α7II」を世に送り出しました。オールドレンズファンにとっては最高の母艦であり、更にカメラユーザーを獲得しました。

それから一年後の2015年には、高画素機と超優秀な高感度を搭載した「α7RII」を世に送り出しました。自分の中では、α7RIIはソニーのミラーレス一眼カメラαEマウントにとって、革命のカメラと認識しています。とにかくセンサーが優秀で、2021年現行販売されているα7RIIIも同じものが使用されており、6年経過しても十分世に通用する画質を吐き出します。バッテリー問題も外部給電が可能になった事から解消され、風景写真撮影ではフルサイズセンサーカメラ業界トップとなりました。α7RIIの影響で、ニコン・キヤノンの二台メーカーと言う土台を一気に崩した気がします。

しかし、AF性能や耐久性の問題から、プロカメラマンが使用するにはまだまだ未熟でした。また、同時にα7Sシリーズと言う化け物カメラも出し続けましたが、こちらは動画専用機の為、静止画としてのカメラのお話からは除外します。

時は流れ2018年、完全に二台カメラメーカーを崩す存在「α7III」が世に出されました。バッテリー問題・AF性能(特に瞳AF)・連写性能・価格、トータルバランスが圧倒的に高いカメラに仕上がっており、趣味でカメラを持つユーザーは、一気にソニーのカメラを使用する様になりました。その証拠は、撮影地やYouTuber、SNSを見ていれば一目瞭然です。α7IIIシリーズは、ミラーレス値眼カメラの完成形とも言われ、もはや欠点のないカメラとなりました。

これと同時に、ソニーは一気にAF性能を上げ、スポーツ撮影を含めたプロユーザーが使えるカメラを開発しました。その存在が、積層センサーとブラックアウトフリーの電子ビューファインダーを搭載した「α9」です。勿論連写性能は業界トップですが、名前の通り電子ビューファインダーの最大の欠点、タイムラグ問題を完全に解消したのです。この技術を開発したソニーは本当に凄いです。

と、ここまでソニーのミラーレス一眼カメラαの経過を話して来ましたが、ソニーが凄いのは、優秀なセンサーを開発しながら、全てのカメラにおいて、二台メーカーのスペックを大きく上回っている事。そして何より、これ程カメラボディの更新やシリーズの多さ(動画特化型カメラα7S・α7c・ZV-E10)があるにも関わらず、ソニー純正のレンズ群の開発もそれ以上に早かったと言う事です。

ソニーはレンズが少ない少ないと言われていた2013年頃ですが、2021年現在、ソニーαEマウントは、フルサイズミラーレス一眼で一番勢いがあり、使えるレンズが一番多いマウントへと発展しました。

東京オリンピックで使われたα1と白いGMレンズ

ここからが話の本題になります。

東京オリンピックが開催されている2021年の真夏、とある記事を目にしました。その内容が、遂にオリンピックの撮影現場で、二大メーカーの存在が無くなったと言うお話です。そうです。白いGMレンズであるソニーαを使用したプロカメラマンが立ち並び、三台メーカーがオリンピックの競技スポーツ撮影現場を独占する様になったのです。

そして、そこに使われたカメラが、秒間30コマで5,000万画素を実現した「α1」です。

これね、自分で記事を買いていても飛肌が立つ出来事です。是非、記事全文を読んでいただきたいので、以下に引用します↓

世界中から注目を集める夏季オリンピック(五輪)はカメラメーカーにとって重要なプロモーションの場だ。東京五輪も例外ではないが、そのカメラマン席で異変が起きている。これまでの五輪は、キヤノンとニコンの老舗2大メーカーのカメラがほぼ独占状態で、両社の望遠レンズの色から「白黒戦争」とも言われていた。そこに割って入ってきたのが、新興勢力のソニーだ。

ソニーは国際オリンピック委員会(IOC)の依頼を受け、報道カメラマンの拠点となるメインプレスセンター(MPC)内にメンテナンスブースを今大会初めて開設した。 今大会、ブースがあるのは3社のみ。ソニーは3年前の平昌五輪はMPCの外にブースを設けて対応していただけに、今大会、初めて老舗2社と肩を並べる形となった。

スポーツカメラマンの間でソニーの存在感が高まったのは、ここ3、4年のことだ。今年3月に新型機を投入すると、その流れが加速した。 特長は1秒間に30コマの高速連写と、対象の目に自動でピントが合う「瞳フォーカス」。スポーツ紙のカメラマンは「ピントを意識する必要が薄くなり、構図に専念できる。動画撮影に近い感覚」という。

世界的な通信社のAP通信は昨年、カメラ機材をすべてソニー製にすると発表している。

連写中も音が出ないことから、静粛が求められるゴルフのスイング中や、テニスのサービス、陸上のスタートもシャッターが切れる利点もある。選手ではなく、水しぶきにピントが合うことも多かった水泳競技でも、今大会はソニーを使用するカメラマンが増えている。

五輪はカメラメーカーにとって重要なプロモーションの場だ。東京五輪のカメラマン席では新興勢力のソニーが存在感。スポーツカメラマンの間でソニーの存在感が高まったのは、ここ3、4年のことだという。

いや〜、カメラメーカーソニー!本当にカッコいいと思いませんか?α1が凄いカメラと言うことは勿論知っていましたが、やはり東京オリンピックで活躍したんですね。α9→α9IIとスポーツに特化したカメラの実績があり、それに上回る機能を搭載したα1の存在で一気に状況が変わったわけです。特に世界的な通信社「AP通信」の発言には驚きました。

まとめ

世界に君臨する日本の二大カメラメーカーに下剋上を果たしつつあるカメラメーカーのソニー。世界的に生活がしづらくなった昨今ですが、こんな勢いのある日本の会社はトヨタとソニーくらいと言われています。8年単位で見守って来たソニーと言う会社には、本当に底力があるなと感じました。世界一の光学ファインダーを搭載したAマウントのα900がありながらのAマウントの終息、Aマウントユーザーには悲しい現実もありましたが、時代に合わせ、早々にEマウント開発部に注力したソニーの判断力は本当に凄いです。

自分はソニー信者ではなく、電子ビューファインダー(EVF)と言うカメラ機能が必要で、ソニーのカメラを使用し始めました。2013年当初、あんあに綺麗な電子ビューファインダーを作れたのはソニーと言うカメラメーカーだけです。自分が8年近くお世話になったソニー。ここまで発展してくれたソニーと言うカメラメーカーは前以上に好きであり、α1と言うカメラは人生の記念の意味で購入したい気持ちであります。70万円なので買えないですが(笑)。

そして、個人的にはソニーの勢いはこれに留まらないと思っています。と言うよりは、そう思いたいです。ただ、キヤノンやニコンもミラーレス一眼カメラに参入したので、時間が経てば、また状況が一変する可能性があり、それが現実です。

結語になりますが、よく「有名になる前からこの撮影地に通っていた・この女優が有名になる前のアイドル時代から応援していた」と大口を叩く叔父さんを見かけますよね。今回の出来事で、自分は彼らがそう語りたい気持ちに大いに共感できました。

革命を与えたソニーのカメラ「α7RII」を使い、ハワイ島で撮影した写真

良いカメラが出たからとコロコロ買い替え、α7III世代からソニーのカメラを使い始めたユーザーに対し、まだ未熟だったNEX時代からソニーのカメラを使い続けて来た自分。その理由は明確であり、視覚障害を持つ自分にはαのEVFが必要だったのです。自分には彼ら以上にソニーのカメラに縁や愛着があり、今後もソニーのカメラで写真を撮り続けたいと思っています。道具としての価値がなくなりつつあるデジカメですが、自分にとってソニーのカメラは、人生を変えた大切な道具=相棒です。

いや〜、今回は語りましたな!

それではまた。

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