【現在のハレマウマウ火口】ハワイ島で噴火後に撮影したキラウエア火山の写真

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こんにちは。

今回紹介するのは、ハワイ島にあるキラウエア火山でも最も活発な噴火口、ハレマウマウ火口の写真です。

撮影したのは2019年の5月上旬。つまり、2018年5月の大噴火現象の一年後になります。

今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓

★ ハワイ島で写真撮影旅行 マウナケアの天の川や絶景スポットを紹介! ★

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現在のハレマウマウ火口について

ハワイ島は世界でも最も火山活動が活発な島であり、四つの山(マウナケア・マウナロア・○○○・キラウエア)は全て火山です。そんな中でも現在進行形で火山活動を続けているのがキラウエア火山です。ハワイ諸島が東西に広がっているのは、火山で出来上がった島がプレートの動きによって西に移動しているかららしいです。確かにハワイ島はハワイ諸島の中でも一番東側にあるので、この理論が理解できますね。火山活動がおさまっているマウナケアやマウナロアの周辺には現在も溶岩台地が広がっており、昔に噴火した形跡が残っています。

話は戻り…。

キラウエア火山は国立公園となっており、中でも有名なのがハレマウマウ火口です。ハレマウマウ火口と言えば、円形の噴火口が夜になると真っ赤な光に包まれる事で有名です。実はマウナケアの天の川と、このハレマウマウ火口の天の川を撮影する予定でした。しかし、ちょうど一年前である2018年の5月、キラウエア火山は大噴火を起こしました。その結果、地底に溜まった大量のマグマは全て海に流れ出してしまい、現在はスカスカのカラとなってしまいました。そうです。ハワイ旅行前に宣言した、オーシャンエントリーも、現在はマグマ自体がないので見る事ができませんでした。キラウエア火山自体は30年程を周期に噴火するとの事で、噴火から一年経った現在、少しずつ煙が吹き出す量が増えてきているとか…。

そんなこんなで、まだ閉鎖地域の多いキラウエア火山国立公園に行ってきました。インターネットで検索しても、現在ハレマウマウ火口がどうなっているのか、その具体的な情報が得られなかったので、この記事がみなさんの参考になるかもしれません。

また、このブログの最後に2018年4月に撮影した、噴火前のハレマウマウ火口の様子も紹介します。それでは早速行きましょう。

ハレマウマウ火口の写真

キラウエア火山は入場料として25$かかります。高いように見えますが、車一台に対して一週間有効だそうです。自分達は、ヒロの街周辺観光→火山国立公園→ワイコロアのサンセット撮影と予定が詰まっていたので、実は滞在時間は30分なかったです。これだけの為に25$を支払ったという…。しかし、昨日のとあるお火をケチった為、グリーンサンドビーチを撮影できませんでした。その失敗を活かし、今回ケチらずに足を運びました。

去年に撮影したジャガーミュージアムは地形が変わり、現在閉鎖されていて行けず。

と言う事で、キラウエア・ビジターセンターやボルケーノハウス周辺の展望台から見る形になります。本当はジャガーミュージアムが、ハレマウマウ火口に一番近い展望台でした。

SEL70200GMで撮影

2018年4月以前にハレマウマウ火口を見る場合、一番クレーターに近いジャガーミュージアムに立ち寄るのが一般的でした。しかし現在は封鎖状態。

その為、最も近づけるキラウエア・ビジターセンター付近まで行きました。

そして、火口が大きく陥没したとの情報もあり、せっかくなので迫力のある写真を撮りたいと思いSEL70200GMを持って行きました。

α7RⅡ+SEL70200GM 70mm f8 ss1/100 iso100

まずは70mmでハレマウマウ火口の全体像を捉えます。この日は雨天でしたが、あちこちで煙が吹き出していました。現地のブログを確認すると、こんなに噴出さない日もあります。

あっ、煙ではなく水蒸気になる手前のミストと言う言い方が正しいかもしれません。湿気を多く含んだ吹き出す霧は展望エリアまで吹いており、とても熱かったです。

α7RⅡ+SEL70200GM 135mm f8 ss1/80 iso100

ハレマウマウ火口の右橋を撮影。

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/80 iso100

ハレマウマウ火口の左端を撮影。クレーターの外でもミストが吹き出していますね。

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/80 iso100

ハレマウマウ火口の中央を撮影。もはや現実離れした景色で何が何だか分からない…。

SEL24105Gで撮影

折角なので、ハレマウマウ火口の全体像も見たいですね。

今回はカメラ二台体制で行った為、α7SⅡ+SEL24105Gでも撮影しました。

α7SⅡ+SEL24105G 24mm f8 ss1/20 iso100

24mmで撮影した2019年5月現在のハレマウマウ火口の様子です。ご参考に。

小雨の中、破水加工のレインウェア(ユニクロのポケッタブルパーカー)を羽織り、折りたたみ傘をさし、重たい三脚とGMレンズを担いで展望台をあとにします。

スチーム・ベント(Steam Vents)を撮影

キラウエア火山のハレマウマウ火口付近では、地下地下の溶岩(マグマ)に熱せられ、あちこちで水蒸気になる手前のミスト(霧)が吹き出しています。

スチーム・ベントと言うスポットがあり、この吹き出す霧を浴びる事ができます。

スチーム=蒸気ですが、水蒸気は基本的に透明なので、これまた表現が間違っており、正確にはミスト=霧と言う言い方の方が正しいでしょう。

α7SⅡ+SEL24105G 24mm f8 ss1/20 iso100

こちらがスチーム・ベントの様子。二箇所設けられており、安全の為の柵が作られています。

ツアー客など常に観光客が絶えない場所ですが、人の群れが途切れた瞬間を撮影。

ちなみに、柵の前まで行くとカメラのレンズなどは一気に水浸しとなります。

噴火前のハレマウマウ火口を撮影

ここでは、2018年4月に撮影した真っ赤に燃えるハレマウマウ火口の写真を紹介します。

いや、本当に2018年4月に行っておいてよかったです。この景色は二度と見られません。

この写真の記事はこちら↓

★ ハワイ島の絶景 キラウエア火山 の ハレマウマウ火口を写真撮影 ★

まとめ

ハワイ島を代表する観光スポット、キラウエア火山国立公園。その中でも特に人気のスポットであるハレマウマウ火口の様子を紹介しました。

自分がハワイ島に求めるものは、マウナケアから見る絶景とキラウエア火山でした。しかし、2018年5月の噴火現象で、キラウエア火山の真っ赤に燃える赤光の火は全て流れ出してしまい、現在見られなくなってしまいました。

勿論、オーシャンエントリーでも現在は溶岩の川は見る事ができません。

しかし、これから一生見られない訳ではありません。地下では現在も火山活動が続いており、吹き出す蒸気も年々増えて言ってるそう。また、火山の噴火現象が30年を周期に続いているとの事なので、自分が生きているうちにまた見られるかもしれません。

いつか真っ赤なハレマウマウ火口が戻ったら、再び天の川と絡めた撮影に来たいですね。

アクセス について

ハレマウマウ火口の展望スポットは多数あります。一番人気のジャガーミュージアムは、ある人から聞くと、とても復旧は無理だとか。その為今回自分たちが行った場所がおすすめです。

宿泊地が主要都市のカイルカ・コナ前提で話しますよ。

自分たちはヒロの街を散策した後にキラウエア火山国立公園を訪れました。カイルア・コナからヒロまでが2時間。そしてヒロからハレマウマウ火口展望台までは1時間かかります。

つまり、ヒロの散策を兼ねるとかなり時間を要します。ただ、キラウエア火山国立公園からカイルア・コナへの帰路が2時間でした。同じルートなのに帰りの時間がに短縮したのは驚き。

本題で、ヒロの街から南下するとキラウエア火山の国立公園があります。この辺りは雨量がとても多いので、晴れていればかなりラッキーだと思います。

途中に25$支払う必要があるのですが、それがキラウエア火山国立公園のゲートです。連泊する方は、一度支払うと車一台で一週間有効だそうです。日本のブロガーの中に、ここで天の川を狙って通い詰める方もいましたよ。ご参考に。

キラウエア火山国立公園内に入ったら、キラウエア・ビジターセンターかボルケーノハウス(高級ホテル)を目指します。この二箇所はメイン道路を挟んだ形で位置しています。このメイン道路は、ハレマウマウ火口のクレーターの北東に位置しており、さらに北西(クレーターに向かって反時計回り)に進むとスチーム・ベントがあります。このスチーム・ベントは上でも紹介した噴気孔がある場所で、英語案内の観光マップにも記されています。

このスチーム・ベント前には大きな駐車場があり、恐らく駐車に困らないくらい広いです。

この駐車場から徒歩すぐの場所にハレマウマウ火口の展望台があります。人の流れがあるので迷わないと思います。さらにこの展望台からはトレイルが続いており、体力がある方は数時間かけて歩くのもいいと思います。

撮影環境について

遊歩道は狭く、三脚を置くとかなり邪魔になります。ただ、この日は雨天で望遠レンズ仕様、シャッタースピードが稼げなかった為三脚を使いました。幸い天気のせいか人が少なかったため、ちょっと奥へ行って人のいない場所で三脚を使わせてもらいました。

足元はそんなに悪くないですが、雨が降りやすい地域なので雨具とカメラ機材への配慮は必須ですね。

撮影ポイントについて

この記事の写真でも分かる通り、70mmでは迫力がやや乏しいです。是非、200mmまで行ける望遠レンズを持って行きましょう。その他風景の表情や条件は運ですからね。

情報サイト(英語)

こちらに、キラウエア火山国立公園のハレマウマウ火口の情報が乗せられています。