【宿泊】モンサンミッシェルとノルマンディー田舎村ツアーの報告!

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こんにちは。

この記事では、読者さんをフランスのノルマンディー地方、モンサンミッシェルの旅にお連れしたいと思います。宿泊で行くモンサンミッシェル ツアーの参考にもなるので、ご覧下さい。

今回のフランス旅行のまとめ記事はこちら

六泊八日でフランスのノルマンディーとパリに旅行に行ってきました。この記事では、フランス旅行で撮影した写真をまとめて紹介します。
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宿泊で行くモンサンミッシェル

この記事では、宿泊で行くモンサンミッシェルの旅の様子を写真でご紹介します。

宿泊ツアーについて

ご案内するフランス ノルマンディーの旅の前に、今回のツアーについて紹介します。

今回参加したのは、HISのオプショナルツアーです。ツアー名は、対岸or島内選べるBest8ホテル■モンサンミッシェルとノルマンディーいなか村ツアー1泊2日(食事2回付き)!

個人で現地の交通機関を利用して行く方が、時間もお金も非常に効率よく回ることができます。しかし、高速鉄道と現地の路線バスの乗り継ぎ問題と荷物の兼ね合いから、今回はお金を叩いてツアーに参加する事にしました。

複数あるツアーの中で、こちらを選んだ理由は、まず一泊二食付きであり、ホテルが選べる事。そして、ノルマンディーの田舎村ツアーが含まれている店です。フランスらしい風景写真を撮るりたい。しかし、ノルマンディーの田舎村はツアーかレンタカーでないと絶対に行けない場所です。これだけで、このツアーに参加するメリットです。

宿泊ツアーの荷物について

今回参加するツアーは、日本の旅行会社 HISが運営するバスツアーです。移動は全て大型バス。ちなみに、バスの運転手さんはフランス人の方で、ツアーガイドさんが日本人です。

八日間のフランス パリ旅行の中で、一泊二日だけノルマンディーのモンサンミッシェルに宿泊する。そしてツアーの為、バスでの移動。そこで悩むのが荷物です。

まず、ツアーの説明欄に持ち込める荷物について書かれています。読むと、バック+手荷物一つ程度。ふむふむ。つまり、大きなキャリーバックごと持ち込むのは無理そうです。ただ、がっつりカメラ機材は持っていきたい。となるとメイン三脚の為、手荷物が一つ増えます。と言う事で、自分は①カメラリュック(70-200mmf2.8入り)、②防寒具と宿泊セットを入れたボストンバック(ノルマンディーは寒いです。詳細な服装はモンサンミッシェルの撮影記事で紹介します)、③メイン三脚、の三点を持って行きました。三脚は体にかけられるため、特に問題はありませんでした。注意点は、全て座席持ち込みと言う点です。

今回はツアーの一例なので、ご自分が参加するツアーの説明欄をよく読みましょう。

宿泊ツアーのスケジュール

それでは、ツアーのスケジュールを載せておきましょう。

ツアーサイトのスケジュールを引用・編集して、今回のツアースケジュールを作りました。

夏季と冬季でスケジュールが違うため、申し込んだツアーの説明欄をよく読んで下さいね。

7:00 エミトラベルパリ・サポートラウンジに集合。(出発 7:10)
9:30頃 ノルマンディー村に到着。
ラブイユ村…セーヌ河ほとりの美しい景色が特徴の村。
12:40頃 モンサンミッシェル到着。ホテルへチェックイン。昼食付。
修道院、島内散策、モンサンミッシェルの景色を満喫。(修道院入場付き)
■二日目 ホテルで朝食付。
午前中 フリータイム。
16:30頃 モンサンミッシェルを出発。
20:40頃 途中サービスエリアで休憩を挟みパリへ。集合場所付近ルーブル界隈にて解散。

宿泊ツアー:一日目

それでは、早速モンサンミッシェルとノルマンディーのツアーに行きましょう。

起床したのは朝の5時半。ホテルがガルエニと言うオペラ地区からは少し離れた場所だったので、早めに起きました。ホテルの朝食が6時半からだったので、この日は残念ながら食べることができませんでした。また、ツアーのバス内は飲食禁止と言う辛さ…。

朝の6時過ぎにはホテルを出発し、地下鉄で30分程時間をかけて、オペラ地区にあるピラミッドと言う駅まで移動しました。集合場所である、エミトラベルラウンジは、ピラミッド駅から徒歩すぐです。昨日にオペラ大通りを散策したのも、この日迷わずに集合場所に到着する為。

エミトラベルラウンジには、日本人旅行客が10人以上集まっており、何だか新鮮でした。驚いたのが比較的若い女性客が大半であり、半分以下がカップルと言った感じでした。平均年齢は20歳代じゃないかと言う客層だったのは、本当に驚きです。

こちらが今回のツアーバス。Emiと大きく書かれていますね。停車しているのがオペラ大通りで、左奥に行くとルーブル美術館があります。このエリアには今回の旅行で三回以上きましたが、観光バスがかなり多く停車・行き来していました。

遅刻厳禁の案内がある中、ある女性客が遅刻しており、そのおかげでこの写真が撮れました。無事に7時10分頃にオペラ地区を出発。フランス パリの日の出はこの時期8時前とかなので、まだブルーアワーの始まりと言った感じです。

この後、シャンゼリゼ通りと凱旋門を車窓から見学し、ノルマンディーに向かいました。

ノルマンディーのラブイユ村

一度サービスエリアでトイレ休憩を行いました。たった10分しか休憩時間がなく、混雑しやすいので結構大変でした。また、自分たちのツアーバスが出発した後、修学旅行のバスがサービスエリアに到着し、あの後に到着していたら間に合わなかったのではと言う状態でした。

本来、朝食を取っていない方はこのサービスエリアで!と言う案内もあったので、この状況は少し改善して欲しいところ。せめて30分は欲しいですね。ただ、日帰りのツアー客も一緒に行動しているので、モンサンミッシェルの観光時間が減ってしまう為、延ばせないそうです。

何はともあれ、9時過ぎには無事にノルマンディー地方に到着。お待ちかねの田舎村 ラブイユ村に到着しました。ツアーは時期によって立ち寄る田舎村が異なるらしく、このセーヌ河沿いにあるラブイユ村は、濃霧に覆われる事から冬季は来られないとか。

散策時間は9時15分過ぎから出発の9時50分まで。トイレ休憩を入れても十分でした。

貴重品とカメラを首からぶら下げ、大きな荷物をバスに置いたまま、軽装で村を散策します。この辺りは、日本のツアー会社の安心さがありました。時間が短く感じますが、ラブイユ村は非常に小さく、トイレ休憩を入れても十分でした。

写真の左手に見えるのがセーヌ川で、こんな感じで川沿いを歩いてきました。

ラブイユ村には立派な協会がありました。残念ながら改装中でクレーン車入り…。ラブイユ村で撮影した写真は、後々単体の記事を書いて、ここにリンクします。

先へ進みましょう。

車窓から見たモンサンミッシェル

ノルマンディーの田舎村であるラブイユ村を後にすると、しばらくはバスに乗車したまま。その間、日本人ガイドさんがお土産の説明・ツアーの説明・モンサンミッシェルの歴史などさまざまなお話を聞かせてくれました。

そして12時過ぎ頃。ついにバスの中からモンサンミッシェルが見えました。

こちらはα7RⅡ+SEL24105Gのaps-cクロップでバスの中から撮影したモンサンミッシェル。よく羊とモンサンミッシェルの絵をみますが、やはり手前は流れてしまいました。

この写真はモンサンミッシェルが最初に見えてからかなり近づいた時に撮影した写真。実際には、天候など条件がいい時にしか見えない遠方のとあるポイントから見えたのです。ガイドさんがそのポイントに到着する前から、今日は見えるかも知れないとアナウンスをしており、実際に初めてモンサンミッシェルが見えた時はバス内で歓声が上がりました。

ふわふわオムレツを食す!

モンサンミッシェルの名物と言えば、ムール貝の蒸し焼きとふわふわオムレツです。今回参加したツアーでは、一日目の昼食にふわふわオムレツが含まれています。立ち寄ったのはラ・ロティスリーと言うモンサンミッシェル対岸エリアにあるレストランでした。

こちらが今回のツアー一色目、ふわふわオムレツです。実は、レストランの通常メニューにはなく、ツアー専用メニューだとか。詳しくは書かないですが、モンサンミッシェルのオムレツの日本人からの評価は正直低いです。しかし、自分は普通に美味しいと感じました。

今回はツアー客ごちゃ混ぜの相席だったのですが、自分たち夫婦プラス女の子二人のペア×三組(恐らく全員20歳代以下)と言う凄まじいテーブルでした。モンサンミッシェルのツアーに参加する日本人の客層が見て分かりますね。

このラ・ロティスリーと言うモンサンミッシェル対岸にあるレストラン、とある理由から夕飯もお邪魔し、さらに翌日のお昼にもお邪魔しました。本当に素晴らしいレストランだったため、ここも料理の写真とともに単体の記事を書きます。

ホテル・ラディーグにチェックイン

今回参加したツアーは、選べるホテルと言うのがうたい文句でした。モンサンミッシェルを撮影するためにホテルの立地(対岸)を考慮した結果、ホテル・ラディーグにしました。すると、偶然にもツアー客が一番多い(と言っても合計5人)ホテルとなり、ガイドさんがチェックインに同行してくれました。

あまりいい写真がなかったので、翌日に晴れた際に撮影したホテル・ラディーグを一枚。

ホテルの客室とても綺麗でしたが、撮影したのはこちらの壁の写真だけです。ご勘弁を…。

撮影拠点のダム橋へ

撮影の拠点にするポイントをあらかじめ決めておきました。それが、ダム橋です。

ダム橋から撮影したモンサンミッシェルの写真は、今回の旅行最大の記事になるので、後にしっかりと書きたいと思います。この為に重いメイン三脚とSEL70200GMを持ってきました。

このダム橋からは、遠方に世界遺産のモンサンミッシェルが見えます。マジックアワーから夜景、ブルーアワーから日の出、大潮、干潮などを一日かけて撮影た記事はこちら

フランスを代表する絶景の世界遺産 モンサンミッシェル。この記事では、大潮の時期に合わせて旅行を組み、一日をかけて撮影し続けたモンサンミッシェルの写真を紹介します。



いざモンサンミッシェルへ!

時刻にして16時前頃。モンサンミッシェルの修道院最終入場が17時。宿泊客の特権としては、二日目午前中の観光客が少ない時間帯の修道院入場が可能な事ですが、自分達は修道院はそこまで重要視していなかった為、弾丸で閉館ギリギリに向かいました。

モンサンミッシェルの対岸エリアから島へ渡るには、徒歩で30分程かかります。しかし、何と便利な事に無料の送迎バスが深夜0時まで運行しています。乗り場はレ・ギャルリーと言う、モンサンミッシェル対岸エリアを代表するお土産屋さんです。メイン通りにあり、駅のホームのようにバス停がやや高くなっているので直ぐにわかります。

昼間は10分程に一本、夜は20分程に一本運行しているとか。海外の時刻表は適当ですが、概ねこんな感じでした。

こちらはモンサンミッシェルの島に入り、大きなレンガでできた門の入口から撮影した写真。

モンサンミッシェルの島内は基本的に飲食店やお土産屋さんが連なっているのですが、どこを撮ってもヨーロッパらしい雰囲気のある景色でした。ここでは、スナップ写真撮影気分で、歩きながら撮影を楽しみました。

修道院を訪れる!

モンサンミッシェルを観光する一番の目的と言っても過言ではない修道院。今回参加したツアーでは、修道院の入場チケットも付いていました。本来は余裕をもってたっぷり見学するのですが、自分たちは16時半過ぎに入場すると言う無駄遣い!?贅沢!?な使い方。

超巨大建造物であるモンサンミッシェルの修道院。写真では伝わらない迫力でした。

こちらは修道院付属協会。修道院を見学した際に撮影した写真は、別記事で紹介します。

ディナーの時間

夕食は、再びラ・ロティスリーを訪れました。と言うのは、日没が20時頃。マジックアワーのモンサンミッシェルを撮りたいのですが、どのお店もオープン時間が19時や19時半。しかし、ラ・ロティスリーだけが18時半オープンだったのです。

本場のフレンチ料理。どれを食べても絶品であり、贅沢そのものでした。

ちなみに、ノルマンディーの名物はりんごです。夕飯にりんごジュースを頼んだのですが、これがまた美味しかったです。我が家の財布が潤っているのは、夫婦ともに一滴もお酒を飲まないからでしょうか。思い返せば、八日間のフランス旅行でワインを含め、アルコールを一滴も飲みませんでした(笑)。

迎えるマジックアワー

いよいよマジックアワーの時間がやってきました。防寒具・撮影機材は整っています。

ここではあえて広角レンズで撮影した写真を載せておきます。あまりに微妙な一枚を選択。

20時過ぎから撮影を開始し、夜景になるまでモンサンミッシェルを撮り続けました。その後、ホテルに戻り、さっとシャワーを浴びて就寝。一瞬で眠りにつきました。



宿泊ツアー:二日目

ブルーアワーと日の出

宿泊二日目。翌日の朝は7時前に起床しました。この日の日の出は8時頃なので、ブルーアワーを撮影するのに、7時過ぎにダム橋に向かえば十分でした。なんて言ったてホテルからダム橋までは数十秒の距離。モンサンミッシェルのライトアップは消えていましたが、ブルーアワーから日の出、日の出直後の大潮(満潮時間)まで撮影を続けました。

満潮に向かう朝、広角レンズで撮影したモンサンミッシェルを一枚。良く晴れていますね。

朝食はホテル・ルレサンミッシェル

朝食は9時半までだったので、9時前頃に食べることにしました。

今回のモンサンミッシェルツアーでは、驚く程素敵なサービスがありました。なんと、ホテル・ラディーグのオーナーさんが不在の為、朝食はお隣のホテル・ルレサンミッシェルでとって下さいとの事。ご存知ですか!?ホテル・ルレサンミッシェルは、モンサンミッシェル対岸エリアでは一番人気で価格の高いホテルです。自分も検討しましたが、一人一万円以上宿泊費が変わるので諦めたホテル。ここで朝食が取れるなんて…。そして、一番美味しかったのはここのソーセージです。とても肉厚でジューシー。おかわりに行ったら既にありませんでした。

ホテル・ルレサンミッシェル最大の人気ポイントは、モンサンミッシェルが見えるこのロケーションです。ここは朝食会場でしたが、客室からもこの景色が見えるのです。

ホテル・ルレサンミッシェルで食べた朝食の写真はこちら

モンサンミッシェルの対岸エリアで一番人気なホテル、ルレサンミッシェル。この記事では、ルレサンミッシェルでとる朝食のお話を紹介します。

刻々と変わる天候

天気予報が雨でも、ミカエル様が天候を晴れにしてくれる。こんな言い伝えがあるそうですが、実は自分が宿泊した二日間は雨の予報も含まれていました。ノルマンディーは日本のように山がなく、天気・天候の変化が非常に速いそうです。

朝まで晴れていたのですが、突然の豪雨。モンサンミッシェルを撮影したあのダム橋に来てみると、このようにモンサンミッシェルが見えなくなっていました。

9時頃に朝食を取り、雨が降り出したのが時刻にして10時頃。チェックアウトが11時ですが、オーナーさんがいないため、これまたホテル・ルレサンミッシェルがチェックアウト場。つまり、夕方まで荷物を預けるのホテル・ルレサンミッシェルになります。雨宿りがてら避難すると、もうこんな青空が広がり晴れてしまいました。これもミカエル様のおかげでしょうか。

再びモンサンミッシェルへ!

宿泊ツアー最大の利点と言ってもいい事。それは、時間が許す限り世界遺産のモンサンミッシェルを満喫する事。と言う事で、二日目の午前中もモンサンミッシェルへ行きました。

車が残念ですが、場所とモンサンミッシェルを入れた一枚です。青空が綺麗ですね。

見た事のないモンサンミッシェルの姿を見てみたい。そんな思いから、二日目は昨日とは別のルートを散策してみました。ツアーガイドさんがオススメするルートは素晴らしかったです。

ランチの時間

お昼ご飯をどうするか。モンサンミッシェルの島内は高いと有名ですし…。と言う事で、結局昨日にも言ったレストラン ラ・ロティスリーに行きました。これで三度目です。

この日のランチでは、念願だったムール貝の蒸し焼き料理を頂きました。絶品でした。

こちらがムール貝の蒸し焼き料理ですが、野菜やウインナーも入っていました。

モンサンミッシェル対岸を散策

お昼ご飯を食べても、午後の16時までは時間があります。集合時間までの間、モンサンミッシェルの対岸エリアを散策しました。

こちらはレ・ギャルリーと言う、モンサンミッシェル対岸エリアを代表するお土産屋さんです。カフェや洋服屋さんも併設しており、ここでも買い物を楽しみました。手前のカラフルな牛さんはモンサンミッシェルの名物であり、あちこちに居ました。また、このカラフルな牛さんの模型も売っており、買うか悩みましたが、やめました。

奇跡の写真たち!

写真撮影で大事なのは行動力。本来モンサンミッシェルの撮影適期はマジックアワーや夜景、ブルーアワー、もしくは大潮満潮の頃です。しかし、一日滞在する事で、干潮の時間帯に一番いい写真が撮れました。しかも、集合時間直前に悩んで足を運んだ時です。

こちらがその写真。雲の表情、光の当たり具合…。干潮の頃すが、この頃の方がモンサンミッシェルがいい感じに水に映り込み、まさに奇跡の時間帯でした。ただ、残念ながらα7SⅡしか持っていなかったんですよね…。風景写真において、高画素機であるα7RⅡで撮りたかった。実はこの後、再度α7RⅡを持って来てみたんですが、もうこの表情はありませんでした。

そして、この記事にトップにも載せたこの写真。モンサンミッシェルの対岸エリアで場所にはよくすれ違ったのですが、タイミング的にこの構図にはなかなか出会えませんでした。モンサンミッシェルに向かう馬車の写真。これもお気に入りの一枚です。空の表情が微妙に見えますが、真っ白な方が馬車が映えますしよしとしましょうヽ(・∀・)ノ。


まとめ

この後、15時50分には集合場所に行き、無事にツアーのバスに乗りました。

帰りのバスでは、初日に一緒だった宿泊のツアー客と、当日の日帰りツアー客が一緒でした。そして、16時を過ぎるとまた豪雨となり、パリに到着するまで雨が降っていました。滞在時間に晴れの景色を見てせくれたのも、きっとミカエル様のご褒美でしょう。

パリに到着したのは21時前。車窓からは、紫色にライトアップしたエッフェル塔が見えました(フランスの元大統領が亡くなられ、葬式翌日であった為のライトアップ)。

21時からは、オペラ大通りので22時まで営業しているスーパーに立ち寄り、22時過ぎにはテルニに戻りました。

宿泊で行くモンサンミッシェルのツアー、いかがだったでしょうか。バスの乗車時間は非常に長かったですが、やはりツアーの最大のメリットは、ガイドさんの詳細なトークが聞ける事です。個人で行ったら流し見だけの建造物も、ガイドさんの説明を聞く事で歴史やその役割などの知識に変わります。また、宿泊セットと重いカメラ機材を持ち運ぶ事を考えると、乗り継ぎが必要ない日本人ガイドさんが同行するツアーは非常に安全です。そう考えると、高いお金を出すメリットは十分にありますね。

憧れの世界遺産 モンサンミッシェルに行ってみて、やはり世界各国の観光客が訪れる世界遺産だけあって、物凄い迫力のある島で、周囲はとても充実した観光地となっていました。思い切って足をのばして本当に良かったと思います。

モンサンミッシェルの規模はあまり大きくないため、本当に一泊すればいいです。逆に、二泊もしたら、写真撮影以外の目的は多分無くなります(笑)。

最後に、今回のモンサンミッシェルの旅は大潮に合わせて日程を組みました。大潮に合わせた日程の組み方や、ダム橋から一日かけて撮影したモンサンミッシェルの記事はこちら

フランスを代表する絶景の世界遺産 モンサンミッシェル。この記事では、大潮の時期に合わせて旅行を組み、一日をかけて撮影し続けたモンサンミッシェルの写真を紹介します。
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