パリのモンマルトルの丘で撮影したサクレ・クール寺院の写真!@フランスの観光スポット

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映画「アメリ」の舞台で人気となったモンマルトルの丘

こんにちは。

今回紹介するのは、フランスのパリ旅行で是非行きたい観光スポット「モンマルトルにあるサクレ・クール寺院」で撮影した写真になります。


余談↓

あれから早速戸籍謄本を取り寄せたので、次にパスポートの申請に移ります!

5年が11,000円で10年が15,000円なんですが、普通に考えれば10年間の申請の方が得です。振り返れば、新婚旅行で初めて申請した2016年に10年を申請していれば、まだ期間内だったんですよね。当時はまさかここまで海外旅行にハマると思っていなかったのと、ここまで早くコロナ禍が終わると思っていなかったので、世の中何が起こるかわかりません。ただ、仮に10年間を申請した場合、有効期間は自分が40歳台に突入しています。

子供やマイホームを人生設計から除外する場合は完全に10年間申請なんですが、世の中本当に何が起こるかわからないので、今回は5年間にするべきかぁ、、、。まあ、差額がたった五千円な為この辺りはよく考えます。

何はともあれ、日本だけではなく海外に足を運び写真撮影を行う人を「トラベルフォトグラファー」と呼び、その景色は行動力のある人間のみが見る事ができます。そして、自分は可能な限り狭い日本ではなく(撮影地に人が密集し過ぎる環境や、人が行くから自分も行くと言う文化にはもう本当にうんざり)、海外に視野を向けて写真撮影をしたいと考えています。

※社畜なのでしばらくヨーロッパは行けませんが。


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モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院

フランスのパリに旅行に行くなら、是非散策したいエリアがモンマルトル。

モンマントルの丘の上には、白く輝くサクレ・クール寺院が建っており、このエリアを象徴する巨大建造物となっています。サクレ・クール寺院は、ビザンチンスタイルの教会であり、高さは83m、奥行き85mほどあります。

パリではエッフェル塔や凱旋門が有名ですが、サクレ・クール寺院は建造物として他にはない美しさを持っており、丘の上に建つ事から、遠くの地域からもその美しい姿が見えます。その為、地元の写真家や絵画の背景として描かれる事もあります。

特に、現地のカメラマンがブルーアワーの時間帯に望遠レンズで撮影した、圧縮効果の効いたサクレ・クール寺院は本当に幻想的でしたね。

今回の撮影について

今回自分がサクレ・クール寺院に訪れたのは、五泊七日で行くフランス旅行の中で、最終日前日の午前中からお昼にかけてです。旅行行程を以下に書くので、ぜひ是非ご参考に。

  • 一日目:到着日でオペラ通り散策とルーヴル美術館・ノルマンディーツアー出発地下見
  • 二日目:ノルマンディー別注ツアー初日でモン・サン・ミシェル散策
  • 三日目:ノルマンディー別注ツアー翌日でモン・サン・ミシェル散策
  • 四日目:パリのルーブル美術館・シテ島・エッフェル塔散策
  • 五日目:パリシャンゼリゼ通り・凱旋門・モンマルトルモンパルナスで夜景撮影
  • 六日目:帰国日で出発までオペラ通り散策

モンマルトルのサクレ・クール寺院も夜景撮影したかったのですが、さすがに回りたいスポットが多く、今回は断念しました。

基本情報

アクセス:M(メトロ)Abbessesからケーブルカー

※自分は徒歩でモンマルトルの町を散策しながら登りました。また、最短ルートならM(メトロ)Anversがおすすめ!サクレ・クール寺院まで一直線です。

パリのモンマルトルを写真で紹介!

M(メトロ)Abbessesと螺旋階段に描かれた絵

サクレ・クール寺院へのアクセスには、周囲徒歩圏内にいくつかのM(メトロ)があり、今回自分が利用したのは、M(メトロ)Abbessesです。

Abbessesは非常に長い螺旋階段があり、壁には可愛い絵が描かれているのが特徴です。この螺旋階段を見る為に最寄駅として利用する人も多いでしょう。

ちなみに、自分はこの螺旋階段の景色から改札口を既に通過したと錯覚を覚え、切符をゴミ箱に捨ててしまい罰金をくらいました。何故改札内にこんなにゴミ箱が多いのか?それは、旅行者を罠にかけ罰金を聴取する明確な目的があると言われています。そもそも切符がないと改札内に入れないシステムで、改札内に大量にゴミ箱が置かれ、抜き打ち検問=切符を持っているかのチェックを行うのは不思議な話です。

螺旋階段を上がれば明るい屋外を連想するのは普通。長い長いパリ旅行で、改札内で切符を捨ててしまったのはこの一箇所。そして、検問が行われていたのも偶然この一箇所。そう、この螺旋階段こそ旅行客・観光客に向けた罠なのです。皆さんお気をつけ下さい。

フランスのパリの地下鉄で、実際に罰金に会いました。この記事では、パリの地下鉄でどのように罰金が課せられるのか、体験談をお話したいと思います。

さあ、クレジットカードで罰金を支払い無事に地上に出ました。

すると、パリのモンマルトルらしい美しい町並みが広がっていました。地面は石畳、丘を象徴する斜面に広がる街並み。永遠と続く白い建物、、、。

サン=ジャン=ドゥ=モンマルトル教会のステンドグラス

サン=ジャン=ドゥ=モンマルトル教会のステンドグラス

メトロを出た目の前には、サン・ジャン・ドゥ・モンマルトル協会がありました。

ここは事前に調べた訳ではなく、偶然立ち寄った場所。中に入ると、美しいステンドグラスが広がっていました。十字架に吊るされた男性が印象的です。

サクレ・クール寺院へのアクセスは、ケーブルカーか徒歩になります。

そして、登れば登るほどに坂道の傾斜が急になってきます。この辺りは観光名所になっており、歩きながらカフェやお土産屋さんに立ち寄るのもいいですね。特に、自分が立ち寄ったパスタ屋さんは美味しかったです。イタリア料理ですが。

青空に映えるサクレ・クール寺院

長い長い階段を登ると、青空の下に真っ白なサクレ・クール寺院が現れました。

凄まじい数の観光客が見えますが、対比で建造物の大きさが確認できます。

天井のドーム部分をクローズアップして撮影。

ヨーロッパの建造物は何故こんなにも美しいのでしょうか。

サクレ・クール寺院の正面付近から撮影した一枚。

正面に立ってしまうと、特徴である天井のドームが見えないので斜めからの姿が好みです。

余談ですが、サクレ・クール寺院の正面広場は、観光客を狙うミサンガ売りで有名です。自分は、床にザックを置いた上でSEL1635GMとSEL24105Gを高速レンズ交換していました。奥さんいわく、ミサンガ売りは体格の大きい欧米の方に良く絡んでいたそうですが、黙々とカメラ機材を扱う異様な自分には、明らかに視野に入っていたにも関わらずスルーだったそうです。体格の小さいアジア系の人間などネギを背負った鴨のはずですが不思議です。

ちなみに、事前情報では日本人は即ミサンガ売りに捕まるとの事でした。

帰路はサクレ・クール寺院の正面広場を降っていきました。

ここでは芝生やベンチで休憩する方が非常に多く、雰囲気がとても良かったです。また、パリを一望できる景色が人気であり、夕方に訪れたい場所のひとつです。

時系列的には逆ですが、アクセスは脇の階段から到着しました。

やはりサクレ・クール寺院は斜めから見上げるのが美しい!

こちらは、モンマルトル観光の帰路で立ち寄ったパスタ屋さんです。

そして、安全な観光地の飲食店で奥さんに休憩してもらっている間、単独高速移動で撮影に行ったのがコタン正路です↓

コタン小路とサクレ・クール寺院

フランス・パリにあるモンマルトルの丘。裏路地にはユトリロが描いたコタン小路があります。この記事では、自分が撮影したコタン小路の写真を紹介します。

まとめ

パリのモンマルトルの丘に立つサクレ・クール寺院、いかがでしたか。

このドーム状の天井部分は本当に美しく、街の景色によく馴染みます。日本人の写真家でも、未明にモンマルトルを歩きながら、サクレ・クール寺院のシルエットを写したスナップ写真は良く目にします。

次回訪れた際は(そのうちパリもまた行けそう)、未明にモンマルトルの丘をスナップしたいですね。

それではまた。

今回のフランス パリ旅行で使用したレンズは最強の二刀流です↓実はSEL70200GMも持参

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