【ECM-B1MとZV-1の音質レビュー】ソニーα7のマイク選び

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こんにちは。

このトップの写真、なんとiPhone11の標準カメラの加工なしですよ!すごい綺麗でしょ。

タイトル通り、遂にソニーα用に外部入力のマイク「ECM-B1M」を購入しました。この記事では、動画でマイクテストを行ったので紹介します。

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α7シリーズのマイク選び

2020年の6月から趣味で映像制作(vlog)を始めたのですが、結局マイク選びに三ヶ月以上を費やしてしまいました。結論から言うと、結局ECM-B1M の一択しかありませんでした。

自分は自撮りで顔出しをする訳ではない為、前方から声を拾ったり、後方から声を拾う必要はありませんでした。自分が外部入力のマイクに求める物は、以下の三点だけです。

①風切り音の防止 ②環境音を綺麗に収録 ③ホワイトノイズの軽減

その為、本当はROODのマイクが欲しかったのです。

ROODのマイクは先行レビューでとても音質の評価が高く、かつ低温領域を綺麗に拾ってくれるとの事で、自分の用途には合っていそうでした。しかし、αとの相性が悪いとのレビューが多数見られました。具体的には、音が途中で途切れる為、仕事では使えないとか・・・。

この情報が複数あれば、流石に選べません。例えば顔出しで屋内で動画を撮るなら、撮り直しがききますが、旅行や写真撮影の合間に現地の映像を撮る場合、これは致命的となります。

ここでは、自分がこれまで検討してきたα7シリーズ用のマイクを紹介します。


RODE VideoMicro

今から外部入力マイクを購入検討している方は、これを買えば間違いないと言うROODのビデオマイクロです。電池要らずで一万円を下回り、かつそこそこ音質がよく小型軽量との事で、YouTuberに人気の入門マイクとなっています。ただ、モフモフも含めてけっこう揺れる為、屋外での歩き撮りには不向きかもしれません。自分が候補から外した理由の一つです。


RODE VideoMic GO コンデンサーマイク

見た目も単一指向性も含め、自分の屋外撮りに最適で最優良候補だったのが、同じくROODのビデオマイクゴーです。こちらも本体が一万円ほどで購入でき、特に外観がカッコよく目をつけていたのですが、ビデオマイクロよりもαとの相性が悪いとのレビューで除外しました。
RODE ロード VideoMic Pro+

最初に紹介した二機種が電池不要コスパ良しに対し、こちらは三万円を超えるROODのプロモデルマイクです。指向性その他様々な設定ができ、音質に関してはこちらを購入すれば間違いなしと言われています。自分はカメラ用でこのモデルを超える音質のマイクを聞いた事がなく、多くの映像クリエイターが使用しています。そうそうこちらは専用バッテリーあり。

ただ、三万円以上出して純正以外のマイクを出すなら、やはりこれに行くでしょうね↓

ECM-B1MとZV-1の音質レビュー!

と言う事で、自分が選んだα用カメラマイクはソニー純正のECM-B1Mです。


ソニー ショットガンマイクロフォン ECM-B1M

ここからは、今回購入したソニーのショットガンマイクロフォン ECM-B1Mをレビューしていこうと思うのですが、マイクレビューと言えば動画ですね!

と言う事で、また例によってvlog風に動画を作ってみました。

そして前半の機材紹介の映像を撮影したカメラ機材が、まだレビューしていないブイログカムのZV-1だったので、両方のマイクテストにもなっています。

いかがだったでしょうか。ZV-1の内蔵マイクもかなり音質がいいですが、前方指向性がやや弱いのと、高音域の拾いが強い気がします。

それに対し、ECM-B1Mは振動音など低音域の音も綺麗に拾ってくれる印象です。

ただ、どちらもホワイトノイズはそれなりに入りますね。まだ屋内撮りでしか試していないので、今後は屋外の自然音の中で使用してみたいです。

まとめ

今回は、ソニーα7シリーズの外部入力マイクについて記事を書いてみました。

自分は最初はROODのコストパフォーマンスの良いマイクを検討していたのですが、コードがあったり音が途切れる事があるなどのデメリットがありました。また、プロモデルは電池・コード・大きさ・値段の高さから候補外となりました。

結局のところ、所有欲を満たしてくれる物は純正なんですよね。今回購入したECM-B1Mは、ROODのプロモデル VideoMic Pro より高音で硬い音質と言われています。それでもSONYのロゴ入りのカッコ良さ・小型軽量さ・コードレスでホットシューから電源供給できる機能さを含めて選びました。

趣味でソニーαのカメラを持っていたら、本当にこれ一択ですよ!

それではまた。

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