【ソニー ZV-1 レビュー】不満点やVlogの動画作例あり!

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こんにちは。

2020年にソニーから発売されたVlog用のコンパクトデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」。

自分は先月にrx100m3と入れ替えと言う形で購入し、実際に温泉旅行や猫カフェなどで動画をメインに使用してみました。

この記事では、何故自分がZV-1と言うデジタルカメラを購入したのか、また実際に使ってみての感想などをまとめてみたいと思います。色々不満点もありましたよ!

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ソニーのZV-1について


ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM シューティンググリップキット ZV-1G

どんなカメラ?

Z-V1の詳細なスペックの紹介を行なっているサイトは沢山あるので、ここでは記載しません。

7年以上も昔からソニーのカメラユーザーだった自分の視点で、色々とまとめていきます。

ソニーは数年前から、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「rx100シリーズ」を展開していました。現在はマーク7まで発売しており、根強い人気のあるカメラです。

2016年10月 沖縄県石垣島 フサキビーチで撮影:rx100m3

rx100シリーズの一番の魅力は小型軽量なボディに1インチセンサーを搭載している点「ソニーの得意分野」ですが、それだけではありません。自分が気に入っている点は、24mmf1.8の焦点距離と絞りレンズがついているところで、本当に高画質な写真が撮れます。また、明るい為普通に星景写真が綺麗に撮れます。さらに被写体に寄れるところも魅力的です。

そんなrx100シリーズですが、自分は2016年の夏頃からrx100m3と言う三代目のカメラを持っていました。これは写真目線のサブ機では全く不満がなく、基本的にはインターバル撮影とタイムラプス動画作成用に持ち歩いていました。ブログでは公開していませんが、ハワイ島のマウナケアにも持っていき、極上の天の川をタイムラプスで残したりしています。

また、耐寒性が非常に強く、初代α7シリーズでは氷点下20度で電池がまともに動かなかったのに対し、rx100m3は普通に動作していました(冬の中央アルプスで実証済)。

購入した理由

そんなこんなで約四年間所有していたrx100m3ですが、2020年の夏に買い替えを行いました。その理由が、自分が動画撮影と動画編集、そしてVlog=動画ブログでYouTubeを使った情報発信を始めた為です。

α7シリーズだけで動画を撮ると異次元の映像が撮れるのですが、別に作品を撮る訳ではないので、取り回しに苦労します。かと言ってiPhone 11は流石にアクションカメラ寄りの映像になるので不満が出ます。

そんな時に思いついたのが、サブカメラであったrx100m3で動画を撮る事。特に1インチセンサーで24mmf1.8で映像が撮れる事に期待をしていました。しかし、動画撮影の視点でrx100m3を見ると、AFスピードが致命的に弱く、さらにLog撮影ができないのです。

その不満点を全て吹き飛ばしてくれる存在が、ちょうど発売されたばかりの「ZV-1」だった訳です。元々サブカメラでは静止画を撮る事自体が少なかったですし、操作性が多少動画専用になっていても、従来通りインターバル撮影もできる(ZV-1はタイムラプス動画はカメラ内で作れません)為、買い替えに対するデメリットはゼロに等しいと判断しました。

ZV-1をレビュー

ここからは今回購入したソニーのZV-1をレビューしていきます。

外観と操作性

今回はシューティンググリップも一緒に購入しました。見た目はどこからどう見てもrx100シリーズと一緒なのですが、ピントリングがないのと、やや質感がちゃっちい気もします。

また、ファインダー(EVF)とフラッシュが内蔵されておらず、代わりに大型の内蔵マイクとなっています。自分はファインダーもフラッシュも使用していなかったので無問題です。

一眼カメラで写真撮影を行った経験のない方は、このシューティンググリップは絶対に一緒に買った方がいいです。Bluetooth接続で操作できますし、ハンドグリップ兼三脚になります。

カメラとグリップの接続はネジ式で、コンデジとの安定性やバランスは抜群です。ただ、何故かマメ電池なのと、チルト方向のみで水平の調節が行えません。先にも述べましたが写真撮影がメインの方には向かないので、本当に動画専用グリップです。

この純正のシューティンググリップ、値段が一万円ちょいとやや高いです。自分はこれだけでは役不足だったので、結局自由雲台のついたミニ三脚を同時に購入してしまいました。結果的に三脚とグリップに二万円以上費やす結果になったので、最初からミニ三脚だけを買った方が良かったのではと後悔している部分もあります。

購入したミニ三脚については、ちょっと下のアクセサリーで紹介します。

上から見た様子です。動画と静止画それぞれの専用シャッターボタンがあります。右上にはカスタムボタンのC1があり、デフォルトでは背景ボケ/くっきりモードの切替ですが、絞り調節機構を知っており、写真撮影を行ってきた自分にとっては不要な機能です。その為自分は、ここにNDフィルターを割り当て、屋内外で露出をコントロールできるようにしています。

モフモフを外してマイク部分もお見せしたかったのですが、写真は撮っていません・・・汗。

伊豆温泉のVlog作例

ここで紹介するのは2020年の9月に行った、静岡県南伊豆町下田市の温泉旅行のVlog動画です。動画全てをこのソニーのZV-1で撮っており、作例として参考にして頂ければ幸いです。

いかがだったでしょうか。

α7シリーズで静止画を撮りながら動画を歩き撮りするのは本当に面倒です。と言うのは、動画をLog撮影し、途中で静止画写真を撮りたくなった際に、設定画面からoffにし、iso1000まで上がったもの(α7IIIの場合Logで撮るとiso1000に上がってしまう)を静止画用に下げないといけません。

これが旅行中ではレンズ交換並みに面倒でした。理想はα7cを動画専用として持ち歩くのですが、それは最終手段としてとっておきます。

と言う事で、小型軽量なZV-1はバッグからさっと出せて録画ボタンを押すだけで非常に機動力があります。これを動画専用機として購入したのは本当に正解でした。

猫カフェのVlog作例

次に紹介する動画は、2020年10月7日に東京の吉祥寺にある猫カフェで撮影したVlogです。猫カフェでの動画撮影を、ソニーのZV-1だけで撮影/編集したのですが、想像以上に楽しく作る事ができました。

いかがだったでしょうか。

ZV-1は近接撮影に優れている為、猫カフェでも大活躍してくれました。個人的には動物の撮影も好きな為、こう言う分野のVlogもどんどん作っていきたいです。

マイクテストの動画

こちらは、ソニー純正のショットガンマイクロフォンECM-B1Mも買った為(年内に、α7IIIで作品を意識したシネマチック映像をジンバル を使用し挑戦/作る予定)、ソニー ZV-1の内蔵マイクと共にテストしたものです。

旅館の屋内で撮影した為、生活音の参考にして頂ければ幸いです。

いかがだったでしょうか。前半のα7IIIの紹介も、Z-V1で撮っており(こう言う動画撮影のために生まれたカメラ)、商品紹介やテーブルフォトに本当に最適なカメラでした。

音質に関してですが、やや高音域を多く拾う印象ですが、とてもクリアに聞こえます。正面の単一指向性がやや弱い気もしますが、まだ使用量が少ないため何とも言えません。

おすすめのアクセサリー

ここでは、ZV-1と一緒に購入し、かつ購入するべきだと感じた商品を紹介します。


LEOFOTO ミニ三脚(ポケット三脚MT-03+自由雲台LH-25) MT03+LH25

まずは、マイクテストの動画でも紹介したミニ三脚「レオフォトのMT-03」です。このミニ三脚、実は去年の春頃から欲しかったのですが、当時に別のミニ三脚を買ってしまった為(今回を機に売却)見送っていました。手にしてみて、質感や造りともに最高でした。

この二枚の写真を撮影していて感じたのは、由雲台とバリアングル液晶モニターの相性は抜群ですね。この形状のミニ三脚は他社製を含めて数多くあるのですが、レオフォト のMT-03に限っては特殊な造りにより立て方を拡張できるのです。

その機能は不整地や登山などのアウトドアで活きて来るのですが、いつか紹介します。そうそう、使用しているカメラ機材(三脚やカメラバッグ)の記事をまだまともに書いていなかったです。youtubeの方に動画で載せるか、ここに写真で記事にするか迷うところです。

このミニ三脚、勿論αなど一眼カメラも十分に対応できます。



Vemico NP-BX1 バッテリーバック バッテリーチャージャー LCD付き充電器


SHEAWA NP-BX1 充電器 USB充電 充電情報表示 ディスプレー付 バッテリーチャージャー

次に紹介するのは二本以上のバッテリーを同時に充電できる社外製のバッテリーチャージャーです。上では二つの商品を紹介しているのですが、自分が購入したのは上のVemico NP-BX1です。理由は、自分はバッテリーを合計三個所有しており、一個使用中に二個同時充電できればいいと考え、デュアルスロットにしました。

下のトリプルスロットも評価が高く人気で良かったのですが、もしバッグの中でモバイルバッテリーで充電する場合、形状的にも出っ張らない方がいいと考え、上の方にしました。しかし、届いてみると思いの外大きかったです。



Kenko 液晶保護フィルム SONY VLOGCAM ZV-1用 日本製

背面モニターがバリアングルで収納できるとは言え、傷防止の保護フィルムは必須です。特に将来的に手放す可能性があるので、千円程度で買えるこの類は非常に安いと感じます。


最後に紹介するのは、自分がまだ購入していない商品です。Vグローブと言う新しい製品で、ZV-1にシューティンググリップやミニ三脚を取り付けたまま収納できるカメラケースになっています。これはぜひ欲しいと思ったのですが、価格が四千円以上と非常に高いのです。

素材だけで言うと高くても二千円以下、もしくは千円ほどで買えそうな商品です。バッグに放り込み、出し入れしながら使うのにこれがあれば非常に安心して使いまわせるのですが、この価格を出すには勇気が入ります。だって、この価格ならカメラ用ショルダーバッグが買えちゃいますよ!代用品の手段は発想次第でありそうですし、ちょっと検討します。。。

「SONY VLOGCAM ZV-1」にシューティンググリップを付けた状態で収納できる、カメラボディーを傷や衝撃から守るカメラケース。|INDUSTRIA(インダストリア)公式オンラインショップ 半杭誠一郎ディレクションのカメラケース

まとめ

今回は、ソニーのコンパクトデジタルカメラ「ZV-1」を購入したのでレビューしてみました。

結果的には購入して大満足のカメラでしたが、色々と未完成な部分も感じられますし、その辺りをまとめで書いていきたいと思います↓

ZV-1の欠点/不満点

レビュー記事はいい点ばかり書かれているので、ここでは自分が感じた不満な点を書きます。


やはり多くのユーザーに騒がれている通りバッテリーの持ちが致命的に悪いです。自分は合計三個の純正バッテリーを持っているので、まあ一日ギリギリ持つと言った感じです。ただ、先日猫カフェに半日張り込み撮影しましたが、二個目残り少しだったので、使い方によっては本当にモバイルバッテリーと充電用のチャージャーが必要になります。確か公式サイトでも、連続動画撮影時間が45分と書かれていたので、まあそんなもんでしょうね。

と言う事で、上でも紹介しましたが自分は社外性の充電器を購入しました。これがαシリーズのように、バッテリーの大型化へ改善されるのが理想的ですが、そうなると従来のrx100シリーズと交換性がなくなりますし、カメラ本体自体が大型化しますし難しいところでしょうね。


そして次の欠点がバリアングル液晶モニターです。これ、なぜ従来のチルトから変更してしまったのでしょうか。と言うのは、飲食店のカウンターテーブルから飲食の様子を自撮りしてみたのですが、この真横に開く背面モニターが非常に邪魔なのです。また、自分は顔出しをしない為、基本的に食べ物の真横から撮影するスタイルなのですが、自分の左側にカメラを置いた場合、背面モニターが奥に開くので見えづらくなります(90度L字に開けばいいのですが、コロナウイルスによる感染対策で左に仕切りがあり、カメラを壁ギリギリに置くしかない為カメラの後方への覗き込みは困難)。これが、従来のrx100シリーズやα6400ように、チルト方向=矢状面後方=真上歩行に上がれば、本当に全てが解決するのです。外部マイクの邪魔になると言う意見がありますが、ZV-1は小型軽量が売りで内蔵マイクもそれ用に良いものを搭載しているため外部マイクを使う事自体が邪道ですし、自分のように顔出しをせずに自撮りを行うユーザーは非常に多いので、使い勝手を考えると、普通にチルト式の方が良いです。

勿論、α7シリーズは作品取りにも使われるので、外部マイク入力を考慮し、α7SIIIのようにバリアングル液晶モニターの方が理にかなっています。この辺り、興味本意で初のバリアングル液晶モニターを搭載したZV-1を購入してみましたが、想像と違いました。

みなさんどう思います?普通に背面モニター、真上に反転した方が場所を取らなく使い勝手が良くないですか?例えば隣のお客さんと近い飲食店のカウンターテーブル等・・・。


何故かピントリングがない!これは買う前から分かっていた点です。従来のrx100シリーズは、レンズにピントリングがついており、これが端まで回すとちょうど無限遠になると言う素晴らしいピントリングでした。

しかし、何故かZV-1はこのピントリングが省略されてしまったのです。ピント拡大を行いダイヤルを回せば調節ができるので無問題ですが、動画でMF撮影は行うでしょうし、本当にソニーと言うメーカーは何かを加えれば何かを省いてしまいますねー。残念すぎてなりません。


あとは手振れに弱い為歩き撮りには使えないとか、シューティンググリップが何故か今時マメ電池等々意味不明な不満点がありますが、トータルバランスで言うと大満足なカメラです。

最後に自分からの強い要望です。

やはり数年前にニコンが開発をやめたDLシリーズの1インチセンサー18-50mmf1.8スタートのレンズ搭載コンパクトカメラ。これをソニーがZV-1wと言う名称で出してくれることを願います。強いて言えば、バッテリーを大型化して手振れ補正を強化してくれればアウトドアにも使えますし、ブイログカムのZV-1シリーズの発展には本当にいいと思います。

勿論そんなカメラが出れば、星景写真も撮れますし絶対に購入します。

お願いしますよ!ソニーさん。それではまた。

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