こんにちは。
2020年10月の中旬に、友人と長野県にある高ボッチ高原に撮影旅行に行ってきました。
この記事では、ドローン(Mavic 2 Pro)で空撮した写真を紹介します。
目次
高ボッチ高原について
高ボッチ山は長野県の岡谷市と塩尻市との間に位置し、標高1,665メートルの山です。八ヶ岳中信高原国定公園内に位置し、山の上の高原地帯が高ボッチ高原と呼ばれています。
一番の特徴としては、高ボッチ牧場ですね。牛がのんびり過ごす広い牧場と、その向こうに広がる長野の山々はよくポスターなどで目にします。また、高ボッチ高原内には所々にビューポイントや散策路が整備されており、レンゲツツジやハクサンフウロなどの多種多様な高山植物を気軽に観察できます。
その反面、観光化はそこまで進んでいない印象であり、例えばソフトクリームの出店や飲食店、お土産屋さんなどは全くないありのままの牧場です。
ビューポイントのお話をしましたが、360度の眺望が開けた山頂からは、北アルプスや諏訪湖、南アルプス、富士山を見る事ができます。
カメラマンが雲海と富士山を狙いに来る事で知られる高ボッチ高原ですが、それは魅力のほんの一部に過ぎない事が分かります。
今回は友人と休日が被った日に、温泉付きのビジネスホテルを取り前泊しました。仕事後に仮眠して弾丸で行くのもいいのですが、やはり現地にお金を落としていかないと。
基本情報
・所在地:長野県塩尻市大字片丘
・アクセス:塩尻ICから13km *12月上旬~4月下旬頃冬期閉鎖
・塩尻市観光協会:高ボッチ高原
高ボッチ高原の空撮映像
こちらが、今回高ボッチ高原で空撮した映像です。早朝に雲海を撮影し、一度ホテルに戻って朝食を取り、温泉に浸かり、昼前に再訪して撮影しました。
秋枯れの高ボッチ高原は黄金色でとても綺麗でした。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/400 iso100
今回の記事のトップ画像にも選んだ写真。やや低空で撮影しましたが、黄金色の高ボッチ高原を綺麗に捉えている一枚です。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/320 iso100
こちらは牧場と下界の街並み、遠くの山々が見えるよう空撮した一枚。動物がいないのと、山々は雲で隠れていました。見晴らしがいい日に来たいですが、遠いのと、そんな日は風が強いので空撮自体ができないかもしれませんね。
ちなみに、mavic2proは風速10m(人間がやや強いと感じる風)にも耐えられるそうです。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/160 iso100
ドローンで空撮を行う際は、このように直下を写した映像・写真を必ず撮影するよう意識しています。この構図は人間自身や飛行機・ヘリコプターでは絶対に見られない景色であり、とても面白いです。
右側の駐車場と左側にあるお花畑の展望台、この二箇所は階段である程度高低差があるのですが、こうしてみると本当に平面に見えます。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/30 iso100
最後の一枚は日の出直後に空撮した写真です。友人の車を構図に入れ、斜面の上空から撮影してみました。本来はもっと車に寄って撮影したいのですが、28mmだと景色全体を入れるのに不満が出ます。
この点、mavic3proではぜひ28mmではなく24mmのレンズを採用して欲しいですね。現時点でmavic2proに全く不満はないですが、運用頻度を考えるとmavic3proが出たら買うでしょうね。
まとめ
長野県にある高ボッチ高原で空撮した映像と写真、いかがでしたか。
牧場や高原地帯での空撮は初めてでしたが、視界が広い分空撮の難易度は低いと感じました。また、観光化していないため第三者から距離を取るのが容易な為、空撮スポットとしても魅力があると感じました。
ススキが揺れる秋は空撮には最適の季節でしたが、次回は牛さんを入れたり、緑が綺麗な季節に来てみたいですね。
高ボッチ高原での空撮における申請手続きのお話は、ここに書くと情報が散乱するので控えておきます。知りたい方は、お問い合わせから連絡いただければメールでお伝えできます。
もしくは、必ず塩尻市役所などに問い合わせた上、指示にしたがい空撮して下さいね。
コメント
はじめまして。
自分が空撮したのは2020年の為、ルール等が変更されている可能性があります。
また、一般公開されているコメント欄の為、自分が受けた具体的な指示内容はお書きできません。
その為、基本的な流れをお伝えします。
ここに限らず市役所(今回の場合塩尻市役所)、観光協会、国定公園に電話を行います。
その上で、空撮を行いたい日時を伝えます。
そこである程度マニュアルが定まっていれば、最終的な案内機関を教えて貰えます(例として、○○土木事務所に申請書を出せ等)。
※これが陸地から海岸に飛ばす場合は、海上保安部にも確認が必要になってきます。
申請書の有無や空撮の可否は年によって変わるものなので、必ず問い合わせを行った上で指示に従って下さい。
コメントを拝見いたしました。
投稿いただいたコメント及び私の返信は、今後空撮を行う方の参考になる内容でもあります。
ブログ運営側として、コメントはこのまま残させて頂きたいと思います。
ご理解下さい。
コメント削除依頼されたN様へ。
今後の注意喚起の為に一文書かせていただきます。
まず、SNSやYouTube、ブログ等のコメント欄は基本的に一般公開されます。
そして、本当に削除の必要性があると判断しない限り、運営側に削除する義務はありません。
また、今回のお問い合わせ内容を拝見し、運営側は削除する必要がないと判断しました。
理由は以下です。
①まず、N様のアルファベットは十分匿名性があり、個人の特定は困難です。
②また、大学側からの指示とありましたが、コメントをしたのは貴方自身であり、そちらの事情とブログ運営側は関係ありませんので削除依頼の理由にはなりません。
③最後に、コメント内容が空撮申請方法であり、一般公開に問題のない内容です。
以上になりますが、あまりに繰り返し問い合わせが続くため、今回は特例によりコメントを削除させていただきました。
恐らく学生さんだと解釈しましたが、今後は他人に迷惑をかけないよう常識ある行動と判断をして下さい。
よろしくお願いします。
コメント削除依頼されたN様へ。
今後の注意喚起の為に一文書かせていただきます。
まず、SNSやYouTube、ブログ等のコメント欄は基本的に一般公開されます。
そして、本当に削除の必要性があると判断しない限り、運営側に削除する義務はありません。
また、今回のお問い合わせ内容を拝見し、運営側は削除する必要がないと判断しました。
理由は以下です。
①まず、N様のアルファベットは十分匿名性があり、個人の特定は困難です。
②また、大学側からの指示とありましたが、コメントをしたのは貴方自身であり、そちらの事情とブログ運営側は関係ありませんので削除依頼の理由にはなりません。
③最後に、コメント内容が空撮申請方法であり、一般公開に問題のない内容です。
以上になりますが、あまりに繰り返し問い合わせが続くため、今回は特例によりコメントを削除させていただきました。
恐らく学生さんだと解釈しましたが、今後は他人に迷惑をかけないよう常識ある行動と判断をして下さい。
よろしくお願いします。