こんにちは。
今回紹介するのは、東京都あきる野市にある絶景スポット「秋川渓谷」の空撮写真です。
前回は石舟橋とαで撮影した写真を紹介しましたが、同時にドローン(Mavic 2 Pro)での空撮映像と写真も撮影しました。
目次
紅葉する秋川渓谷をドローンで空撮
あきる野市にある秋川渓谷の説明は、前回の記事でも紹介したので繰り返しになります↓
秋川渓谷について
秋川渓谷は東京の西エリア「あきる野市」と言う場所にあります。
東京都心から西方向へ一時間ほど車を走らせると、あきる野市にある秋川渓谷に到着します。旅行において移動時間が短くアクセスがいいのは素晴らしいメリット。渓谷のある自然を満喫したいなら、最短で行ける秋川渓谷は非常に魅力的な場所と言えます。
調べると、秋川は多摩川の支流の中でも最大らしく、あきる野市から檜原村に及ぶ全長約20kmほどの場所を「秋川渓谷」と呼んでいるそうです。
石舟橋について
秋川渓谷を満喫するなら、是非石舟橋へ行く事をお勧めします。
秋川渓谷にかかる長さ96mの橋からは眺めが良く、写真撮影にも最適です。紅葉の季節はもちろん、その他の季節でも表情を変え、見応えがあります。
石舟橋の所在地は下の基本情報に載せてあります。また、周辺環境の様子を下で紹介する秋川渓谷の空撮映像の動画で紹介しているので、是非ご覧いただければと思います。
基本情報
・所在地:〒190-0174 東京都 あきる野 市乙津
・アクセス:JR東京駅から90分、JR新宿から60分、青梅線 武蔵五日市駅下車。
バス停一番乗り場「数馬・払沢の滝入口・藤倉」行きに乗車。
→石舟橋・秋川渓谷 瀬音の湯・乙津花の里が秋川渓谷沿いの為下車。
・参考サイト:あきる野市ホームページなどから正確な情報を収集しましょう。
秋川渓谷で撮影した空撮映像と写真
今回はα7IIIではなく、ドローン(Mavic 2 Pro)で空撮した秋川渓谷の写真をメインに紹介していきます。まずは前回も紹介した空撮映像をご覧下さい↓
いかがだったでしょうか。紅葉する秋川渓谷や石舟橋の様子が伝わったのではないかと思います。特に橋の下流真下はゴツゴツとした岩場が広がっており、迫力があります。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/30 iso250
まずはこの記事のトップに載せた写真。こちらは一番定番構図と言える空撮写真であり、絶景紅葉スポットである石船の橋の上空から、橋と渓谷の様子が良く入るように撮影しました。
上空150mまで法律上可能ですが、やはり上げすぎるといい写真が撮れませんね。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/30 iso200
こちらは秋川渓谷の印象がよく伝わるよう、最も岩がコツゴツし流れが荒い部分を、真上から空撮した写真です。川ではなく山に挟まれた地形から渓谷と呼ばれる理由が良く分かります。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/30 iso320
こちらは150m弱上空まで飛ばし真下を空撮した写真です。いや〜、これは凄い迫力ですね。石舟橋を境に秋川渓谷の流れが90度以上のカーブを描いています。
ちなみに、石舟よりも上流はこんな景色になっています↓
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/30 iso 320
石舟橋の上流はこんな景色になっていました。ゴツゴツした大きな岩場がなく、まるで別の川のようですね。これ以上飛ばすと送信きの電場が途切れるので、この辺りで戻しました。
この写真のみ、α7IIIで撮影しています。αで撮影した秋川渓谷の写真の記事はこちら↓
まとめ
東京都にある絶景紅葉スポット、あきる野市の秋川渓谷、いかがだったでしょうか。
今までは海や湖、山では奥日光など比較的広い環境で空撮を行っていたので、今回のような狭い環境でMavic 2 Proを飛ばすのは正直不安でした。実際は事故等なく無事に終了。
安全な離陸ポイントが少ない環境だったため、今回の空撮ではハンドリリース・ハンドキャッチの練習を行いました。そして完全に取得する事ができたため、操縦経験の面で歩成長できる撮影となりました。
また、友人と二人で行くドローンの空撮旅は今回で二回目となりました。無人飛行機を操縦するという意味では、二人いると安全性が非常に高まる事がわかりました。
今後、さらに多様な環境で空撮できるようになったので、次回が非常に楽しみです。
それではまた。