こんにちは。
先週に、東京のソニーストア銀座へへ富士フィルムのコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」を持って行って来ました。
この記事では、東京駅や道中で撮影したスナップ写真をたっぷりと紹介します。
目次
FUJIFILM X100Vで撮る!東京駅でスナップ写真!
今回スナップ写真を撮影した経路は、JR東京駅の丸の内南口から開始し、東京駅丸の内駅舎の正面を経由した後、ロータリーの南エリアをうろうろしました。その後、東京国際フォーラムの方へ抜け、JR有楽町駅を経由し、銀座にあるソニーストアに向かいました。
天候は、薄い雲が広がる晴れでしたが、写真を見ると曇り空に見えます。
撮影データは全てjpeg撮って出しです。自分は、ソニーαでは基本的にRAWデータで撮影する為、まだ露出アンダーで撮る癖が付いています。この辺りは、もっと撮影設定を追い込まないといけませんね。
フィルムシュミレーションは、全てクラシッククロームで撮影しています。
撮影した写真
ここからは、FUJIFILM X100Vで撮影した写真を並べて紹介していきます。
東京駅丸の内構内
東京駅で下車した後、まずは丸の内駅舎の構内の天井を撮影しました。
修正の効かないjpeg撮って出しで、左右上下、水平軸等対称な写真を撮るのはそれなりに技量が要ります。この辺りは、背面液晶モニターよりもファインダーを覗いて撮影した方が、カメラが安定する為失敗が少ないです。
個人的に気に入っている一枚。
出口の方面に、ちょうどキャリーバックを持った女性のシルエットが浮かんでいました。こういった写真はモノクロ表現も良さそうですね。
東京駅丸の内駅舎正面
定番構図と言える、東京駅丸の内駅舎の正面にやって来ました。
すると、女性観光客が一生懸命写真撮影を行なっていました。10日から外国人観光客の受け入れを拡大するとありましたが、この女性たちは日本人に見えます。
ギリギリまで後退して撮影。X100Vの35mmでは全体像までは入れられないですね。
東京駅丸の内駅舎の南側
ここからは少し遠回りをし、いい構図を探しながら写真撮影を楽しみました。
東京オリンピックを機にデザインされたタクシーは個人的に好きであり、東京の名所と組み合わせる事で絵になります。
丸の内駅舎とバス停を入れた写真。
この構図で路線バスが入った写真も撮りましたが、奥行きの広がるこちらの写真の方が東京らしさがあり好みでした。
木々の向こうに東京駅丸の内駅舎が入る構図。
頻繁にタクシーが通る為、こういった写真もすぐに撮れます。自家用車ではあまり絵にならないので、スナップとは言え多少は待機します。
類似した写真になりますが、この記事のトップにも載せたお気に入りの一枚。
緑に囲まれた東京駅丸の内駅舎とタクシー、そして八重洲口方面のビル群が絶妙な景色を作り出している一枚です。この構図、雨の日や夜景の時間帯にも撮りたいですね。
東京国際フォーラム
続いては東京国際フォーラムの方にやって来ました。
この辺りは、ビルの間が所々広場になっており、ベンチや新緑の木々が多いです。ガラス張りの東京国際フォーラムと、右手の新緑の木々がとても美しかったです。
現代建造物と人工的に植えられた木々、なんだか未来に飛んだような景色です。
東京国際フォーラムに関しては、超広角レンズで撮るのが通ですね。
とは言え、FUJIFILM X100Vの35mmでもしっかり撮り納めておきます。
本当に、映画の世界で出て来そうな会場ですね。
有楽町で発見!はないちの提灯
JR有楽町駅を通過する途中、非常に可愛らしい提灯のお店を見つけました。
こうして見てみると、確かにフルサイズの35mmf1.8ほどのボケはありませんね。
本当に可愛らしいカラフルな提灯ですね。
夜になると明かりが灯るのでしょうか。
銀座の数寄屋橋交差点
最後は銀座エリアにある数寄屋橋交差点で撮影した一枚です。
青信号でしたが、赤信号で信号待ちしている歩行者が多ければ、もっと迫力が出ましたね。
まとめ
FUJIFILM X100Vで撮る東京駅のスナップ写真、いかがだったでしょうか。
35mmは建造物内観・外観全体を撮るにはやや不便ですが、歩きながら見たままの景色を撮るのには非常にいい画角だと改めて感じました。
次回は夜景の時間帯に撮りに来たいですね。
それではまた。