長野の桜名所を巡り風景写真を撮影して来た!信州の春は本当に美しい

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こんにちは。

2023年4月上旬の頃、偶然平日の連休ができた為に故郷長野に帰省しました。本来は杏(あんず)の花が見頃の季節ですが、異例の気温上昇により平地の桜が満開でした。

と言う事で、フルサイズ一眼カメラで故郷の桜と風景写真をのんびり撮影してみました。今回は、夜間や朝焼けを狙う訳ではなく、日中にじっくり散策。

こちらは通学経路の配線跡地であり、2012年3月31日まで電車が走っていました。

タムロン50-400mmで超遠方から切り撮ると、本当に涙が出る程に美しい景色が広がっていました。18年前、あの駅のホームは通勤通学の人たちで賑わっていました。中学を卒業し、別々の高校に進んでも同級生と良く顔を合わせた場所。制服姿の友人たちとここで会い、笑顔でだべっていました。

時には父親と一緒に通学し、時にはあのホームで出会った叔母さんと挨拶を交わし、、、。叔母さんは自分が結婚した25歳にこの世を去りました。父親は今は退職しました。あの鉄橋を渡る列車の音は、もう遠い記憶の中で眠ってしまいました。

時間が経つのは本当に早い。毎日を大切に生きたい。東京暮らしでは忘れる感情です。

しみじみ語るな!!

もう記憶の薄い保育園時代、あの山の上にあるお寺に遠足に行きました。

斜面に咲き誇る故郷の桜は本当に美しい。当時、一緒に遠足した幼馴染たちは、この景色を覚えているのだろうか。

30歳を超えた今、みんなが忘れたあの景色を最高のフルサイズ一眼カメラで超遠方から切り撮る。これこそまさに異人類!ここ、田園からドローンぶっ放す予定でしたが、充電ケーブルを忘れました。10月の石垣島以来全く充電しておらず、鉄の塊はただの荷物と化しました。

五大桜と評される美しい水中の枝垂れ桜。

2010年に母親と二人でこの桜を見上げ、2023年のこの日は父親と二人で見上げました。長野の桜景色は故郷や両親と生きた大切な思い出です。

里山に美しく咲き誇る枝垂れ桜の名木。

就職活動中だった2012年に母親と二人でこの桜を見上げ、10年以上経った2023年に父親と二人でこの桜を見上げました。この桜も自分の人生や家族との大切な思い出です。

北アルプスが臨める田園が美しい景色。

カメラを扱った事のある方なら、桜と常念岳の比率からこの写真がどの位置で撮影されたか容易に想像できるでしょう。念願の景色でしたが、この時お手洗いに駆け込みたい欲が限界に達しており、後悔だらけの撮影地となりました。

ライトアップ初日に訪れた、誰も知らない城跡地。

年唯一の集客シーズンに、周囲の工事が荒れているのが田舎らしさを感じます。

今回使用したレンズはこちら↓


それではまた。

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