こんにちは。
連続で投稿している京都旅行の記事。
今回は王道と言ってもいい京都の観光名所「金閣寺」の写真を紹介します。
金閣寺は有名であり、特に記事にしても個性が出ません。
と言う事で、人気レンズのタムロン 28-75mmで撮影した、と言うタイトルで行きます。
焦点距離がまさにこのタムロン 28-75mmでちょうどいい塩梅でした。
目次
京都の金閣寺を訪れる
京都の金閣寺と言えば、日本人で知らない人はいないでしょう。
世界文化遺産に登録されており、確か室町幕府の3代将軍 足利義満が立てたお寺です。
その特徴はなんと言っても、日本庭園に建つ金箔が貼られた見事な金色のお寺。
その姿を一目見たく、世界中から観光客が訪れます。
自分は金閣寺の撮影は楽勝だと思っていました。
と言うのは、中学生の修学旅行で行った事があり、撮影ポイントが決まっているからです。
定番の撮影ポイントは、金閣寺の手前に池が入る構図になります。
その為、人が多かろうが、列に並んで池の辺まで行ければ問題なく写真撮影ができます。
勿論、言うまでもなく三脚は禁止です。
今回は、写真撮影目線で、金閣寺を巡っていきましょう。
タムロン 28-75で撮る 金閣寺
正面の門をまっすぐ進むと、一番メインの写真スポットにたどり着きます。
ここが物凄い混雑しており、交通整備もされていました。
立ち止まる事が禁止とアナウンスしていましたが、池の辺は記念撮影ポイントでもあり、立ち止まる事ができました。
金閣寺撮影ポイント① 池を入れた定番構図
α7SⅡ+タムロン 27-85mm 35mm f8 ss1/100 iso100
α7SⅡ+タムロン 27-85mm 50mm f8 ss1/100 iso100
α7SⅡ+タムロン 27-85mm 75mm f8 ss1/100 iso100
金閣寺撮影ポイント② 真横の遊歩道にて
α7SⅡ+タムロン 27-85mm 50mm f8 ss1/160 iso100
α7SⅡ+タムロン 27-85mm 50mm f8 ss1/100 iso100
金閣寺の撮影ポイント③ 丘の上より
α7SⅡ+タムロン 27-85mm 75mm f8 ss1/125 iso100
まとめ
いかがだったでしょうか。
金色に輝く金閣寺、当日は小雨と言う天気でしたが、それでも十分な見応えがありました。
次訪れるときは、絶対に快晴の青空の日に来たいです。
また、いつか雪景色の金閣寺を撮影したいですね。しかし、関東からはあまりに遠い…。
雪景色の金閣寺は、冬の旅行を組み天に祈るか、京都にでも移住しないと無理でしょうね。
自分の場合休日がシフト制で刻むので、弾丸で本気で狙えば行けるかも。
なんと言っても三脚禁止の為、天候さえ合えば確実に写真撮影はできますからね。
アクセスについて
京都駅から市営バス一本で金閣道へ行けます。時間は30分以上要すので、ハイシーズンのバスのアクセスは厳しいですね。その場合は電車とバスが最短アクセスとなります。
勿論言うまでもありませんが、京都での自家用車でのアクセスはやめましょう。
11月上旬の日曜日の朝一8時20分のバスに乗車しました。9時に金閣寺の門が開くので、これが朝一のアクセスになりますが、この時期なら普通にバスに乗車できました。
ちなみに、清水寺方面のバスは激混みでしたよ(´・ω・`)。
撮影環境と撮影ポイントにつて
三脚が禁止のエリアは、自分にとっては好都合です。
三脚での場所取りの必要がないので、順路に沿って歩いていけば自然と写真撮影ができます。
①のポイント。最初に現れる池と金閣寺を入れた景色が、恐らく一番人気ポイントです。
池の辺りが順路になっているので、記念撮影を行う外国人観光客との場所取りになります。
その為、ちょっと待てば人の入らない写真が撮影できます。
快く英語で撮影してあげますと伝えれば、より早く撮影の番が回ってきますね。
木々が開けた場所はそれなりに人気があるので、周囲に配慮して撮影をしましょう。
どちらかと言えば、②のポイント。
金閣寺の真横が記念撮影ポイントとなっており、狭いのでカメラマンが入りづらかったです。
個人的に穴場なのが、③の丘の上から撮影した金閣寺です。
順路をたどると、金閣寺を離れて丘を登るのですが、その上から見た金閣寺の一部。
山と木々の間から見えるその姿が個人的に好きで、ここは穴場でした。
基本情報
・住所:〒603-8361 京都市北区 金閣寺町1
・アクセス:京都駅から市バスに乗り金閣寺道で下車。徒歩すぐ。
・公式ホームページ:金閣寺 – 臨済宗相国寺派