ローマの夜景スポット ヴァティカン市国のサン・ピエトロ大聖堂を撮影

シェアする

こんにちは。

今回紹介するのは、イタリアを代表する観光名所 サン・ピエトロ大聖堂の写真になります。

ヴァティカン市国と言う小さな国にある建物ですが、撮影場所はローマ側からがメインです。

ローマとヴァティカン一日観光の記事はこちら

ヨーロッパのイタリア旅行の記事です。この記事では、一日で巡るイタリアのローマとヴァティカン市国の観光の様子を写真入りで紹介します。ヴァティカン博物館やサン・ピエトロ大聖堂、ローマの夜景をお楽しみください。また、今後の旅行の参考にもお使いください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク




サン・ピエトロ大聖堂について

ローマの西隣には、世界一小さな国と言われるヴァティカン市国があります。

ここはイタリアのローマ旅行でも十分に行ける距離にあり、ヴァティカン博物館やサン・ピエトロ大聖堂は世界的に見ても有名な観光名所となっています。その為、イタリアのローマに旅行に行った際には必ず観光リストにあがってきます。

そんなサン・ピエトロ大聖堂は広く、大きく、建造物としての姿は素晴らしいの一言です。

今回は、サン・ピエトロ大聖堂の外観をメインに写真を撮りました。昼間の風景写真だけでなく、サン・ピエトロ大聖堂の夜景写真も撮影したのでご覧下さい。

っとその前に、サン・ピエトロ大聖堂は何なのかですね…。

建築家でもあり芸術家でもある超有名な人物、ミケランジェロ。サン・ピエトロ大聖堂もまた、彼が建てた建造物です。聖ペテロの墓の上に建てられ、4世紀のバジリカが始まりだと言われています。つまり厳密には、ミケランジェロさんは再建に携わった人物であり、しっかり完成したのが1,626年らしいです。それにしても歴史が凄いですね。

今回のイタリア旅行全体の記事はこちら

1月から2月、雨季の時期にイタリアのローマ都フィレンツェへ海外旅行に行ってきました。この記事では、撮影した写真と、旅行の全体の流れをざっくり紹介したいと思います。

サン・ピエトロ大聖堂の写真

ここからは、サン・ピエトロ大聖堂の写真を紹介します。

撮影機材は昼間にα7SⅡ、夜にα7RⅡです。レンズはSEL24105Gがメインになります。

昼間はリフレクションを狙って

α7SⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/160 iso200

サン・ピエトロ大聖堂内部の見学から外に出ると、土砂降りの雨でした。

あまりの悪条件から昼食を先に取り、外に出るとやや小雨。とは言えガッツリ撮影に集中する事もできず、α7SⅡでスナップ写真風に撮り歩きました。青空もない中探し出した構図が、こちらの水たまりを利用したサン・ピエトロ大聖堂のリフレクションです。

サン・ピエトロ大聖堂の夜景

α7RⅡ+SEL24105G 50mm f11 ss5 iso100

こちらは日没後の19時前に撮影した写真。雨に濡れた道路が非常に綺麗です。

今回の旅では色々な角度からサン・ピエトロ大聖堂を見ましたが、このコンチリアツィオーネ通りから見た写真が一番好みでした。両側の建物と街灯、圧縮感が絶妙です。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f11 ss10 iso100

こちらは前回の記事でも紹介した、サンタンジェロ橋とサン・ピエトロ大聖堂を絡めた夜景写真です。右側の街灯が密集した場所がコンチリアツィオーネ通りです。

イタリアのローマにある夜景スポット、サンタンジェロ城。この記事では、小雨の中撮影したサンタンジェロ城の夜景写真を紹介します。

サン・ピエトロ大聖堂内部

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f2.8 ss1/13 iso400

時系列ではちょっと戻りますが、こちらが土砂降りの時間に見学したサン・ピエトロ大聖堂内部の写真です。内装も素晴らしく、16mmでは収めきれません。

メインの写真の紹介はこのくらいにしましょう。今回はクーポラには上っていません。



まとめ

今回は、イタリアのローマおよびヴァティカン市国観光で外せない写真スポット、サン・ピエトロ大聖堂の写真を紹介しました。

実際に目にしたサン・ピエトロ大聖堂は外観・内装ともに美しく、その大きさは大迫力であり、一軒の価値があると感じました。また、アクセスは非常にシンプルでここまでは治安も良好なので、是非ヴァティカン博物館と絡めて訪れる事をおすすめします。

アクセスについて

まずはこちらの地図をご覧下さい。

ローマの主要駅であるテルミニ駅から地下鉄A線に乗り、オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ駅(地図で一番上の赤丸)で下車します。★マークは今回の撮影ポイントです。オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ駅から真っ直ぐ南下するとヴァティカン市国の国境壁が見えます。

こちらの写真はヴァティカン市国の外壁です。この外壁を西(反時計回り)へ進むとヴァティカン博物館の入口で、入場の列が見えますね。逆に、駅から真っ直ぐ南下(外壁に対して時計回り)に進むと、サン・ピエトロ広場に到着し、サン・ピエトロ大聖堂の正面に出られます。

※ サン・ピエトロ大聖堂内部見学は、ヴァティカン博物館内部通路からアクセスする方が並ばず入れるので楽です。これはあくまでヴァティカン博物館と両方観光する場合です。

手書き追加の自作地図は、余裕があったら後で追加しますね。

撮影ポイントについて

これがまた難しいんですよ。まずはこちらをご覧下さい。

最もサン・ピエトロ大聖堂の撮影に適しているはずのサン・ピエトロ広場の様子です。しかし、土砂降りだったり傘をさす人で混雑している事もあり、ここで写慾が湧きませんでした。

こちらはマジックアワー後半頃のコンチリアツィオーネ通りの様子。こちらはサンタンジェロ城の撮影に向かう前にさっと撮影した為、左右非対称ですし絵としては微妙です。

上で紹介した正面から撮影した夜景写真は、帰りに構図を意識して撮ったものなのです。

やはり一度の訪問で完璧な構図を見つけるのは難しいと感じました。

あまり撮影ポイントのまとめにはなっていませんが、とにかく大聖堂は左右対称に写す事がポイントで、それ以外では前景とのバランスが全てだと感じました。また、内部を撮影するにはやはり開放F値が小さい超広角レンズが欲しいものです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする