イタリア旅行 日帰りで フィレンツェ の観光名所を写真撮影

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こんにちは。

この記事では、三泊五日で行くイタリア旅行の二日目(中日一日目)の様子を紹介します。

★ イタリアへ写真撮影旅行 ローマやフィレンツェの写真を紹介します! ★→まとめ記事

★ イタリア旅行 日帰りで フィレンツェ の観光名所を写真撮影 ★     →今回の記事

★ イタリア旅行 ローマ と ヴァティカン市国 の観光名所を写真撮影 ★      →翌日の記事

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今回の フィレンツェ旅行 について

ここでは、今回ローマから日帰りで行ったフィレンツェの旅行について書きます。

フィレンツェ観光 のスケジュール

二日目は朝6時05分の高速鉄道に乗り、ローマより北にあるフィレンツェへ行ってきました。

ローマから日帰りで行くフィレンツェ旅行と言う事で、主に観光と買い物を楽しんだのですが、どうしても日没後のミケランジェロ広場とフィレンツェの夜景が撮りたかった為、結局帰りの切符を21時08分フィレンツェ発で撮りました。

その結果、観光や買い物と言うよりは長時間活動の撮影旅行に近い感じでした。

・4時半:起床(高速鉄道に乗るために余裕を持って起床)

・5時40分:出発(ローマのホテルを出発し、徒歩5分でテルミニ駅へ)

・6時05分:ローマ発(予定通り高速鉄道のトレニタリアでローマを出発)

・7時50分:フィレンツェ着(ほぼ予定通りにフィレンツェに到着)

・午前中:フィレンツェの主要な名所を観光(ドウオーモやヴェッキオ宮殿など)

・午後:フィレンツェで買い物(ヴェッキオ橋周辺にて)

・17時:ミケランジェロ広場で夜景撮影(写真撮影の一番の目的)

・18時:フィレンツェの夜景撮影(ヴェッキオ橋やヴェッキオ宮殿の外観など)

・19時:夕食(特に目的を決めず、見つけたお店に入る予定)

・21時08分:フィレンツェ発(予約した高速鉄道のトレニタリアでローマへ)

・22時40分:ローマ着(ローマのテルミニ駅着、徒歩5分でささっとホテルへ)

ざっくりこんな予定で組みました。実際は昼食や買い物の時間が後に押したりと大変でしたが、まあまあ予定通りに進んだと思います。

フィレンツェ観光 のカメラと撮影機材について

中望遠領域が使いたいのは、ヴェッキオ橋周辺とミケランジェロ広場だと、あらかじめ予想していました。その為、撮影機材はカメラ二台体制です。

・α7RⅡ+SEL1635GM

・α7SⅡ+SEL24105G

・サブ三脚

・ミニ三脚

結果的には全て思い通りに写真撮影が行えました。ドウオーモやヴェッキオ宮殿の内部や外観は超広角レンズで、ヴェッキオ橋はさまざまな角度から標準ズームレンズで、そしてミケランジェロ広場広場は勿論、SEL24105G(フィレンツェ旅行の為に購入した)で…。

また、三脚は絶対にあった方がいいと感じました。持っていかないと損をします。

今回の唯一の後悔が、ジョットの鐘楼 からの写真撮影です。金網のおかげで広角領域での風景写真が撮れませんでした。デジタル一眼カメラは全てレンズが太く、金網が邪魔になります。

その為、DSC-RX100M3などのコンデジ があった方がいいです。

フィレンツェ観光 に使用したカメラバッグ

上記の撮影を快適にしてくれたのが、前回も紹介した新しく購入したこちらのカメラバッグ。


Endurance カメラバッグ Ext

エンデュランス のエクステンドと言うモデルです。

翌日のローマに比べると雨もそんなに降らなかったので、レインカバーは使いませんでした。フィレンツェは比較的治安がいいのでファスナーを開けられるとかはありませんでした。

※ とは言っても、駅などではお腹に抱えるのは必須。

フィレンツェ旅行 で撮影した写真

ここから、写真入りでローマからフィレンツェまでの日帰り旅行の様子を細かく紹介します。また、※ でお手洗いの事情も書きます。旅行に行く方の参考にもなると思います。

ローマのテルミニ駅

早朝の5時40分にホテルを出発し、ローマのテルミニ駅(Roma Termini)を目指します。

小雨が降る早朝のローマ。まだ周囲は暗く、人気も少ないです。

こちらが、トレニタリアの高速鉄道が走るローマの テルミニ駅 (Roma Termini)です。

高速鉄道(トレニタリア)でローマからフィレンツェへ

今回乗車したのは高速鉄道 トレニタリアの FrecciaBianca 8602 と言う列車です。

日本で言う新幹線ですね。ちなみに、ローマからフィレンツェは東京から名古屋に行く感覚。

本来はフィレンツェへ直通なのですが、自分が買った切符はフィレンツェの一つ手前のカンポ ディ マルテ駅(Firenze Campo Di Marte)で乗り換えがありました。そのおかげで切符料金が安かったんだと思います。

カンポ ディ マルテ駅(Firenze Campo Di Marte)はローマの田舎の駅と言った感じ。乗り換えの様子も写真に撮ったため、後々トレニタリアでの移動方法と言う単体の記事を書いた時に紹介できればと思います。

2/27追記で書きました↓

★ イタリア鉄道 カンポ ディ マルテ駅(Firenze Campo Di Marte)乗り換えの話 ★

電光掲示板を確認し、プラットホーム3番乗り場から出発する事を確認。

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ

時刻にして朝の7時50分。カンポ ディ マルテ駅(Firenze Campo Di Marte)での乗り換えも無事に行え、無事にフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN) に到着しました。

カンポ ディ マルテ駅(Firenze Campo Di Marte)からサンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN)までは鈍行ですが、ほぼ遅延なしで予定通り朝の8時前に到着。

イタリアの鉄道は遅延しやすいと聞いていたので心配でしたが、よかったです。

写真はフィレンツェの主要駅サンタ・マリア・ノヴェラ駅( SMN)です。

市街地を歩きながら撮影したフィレンツェの街並み

この時点で雨は止んでいました。これからフィレンツェのドウオーモを目指します。

ヨーロッパの街はどこも絵になるといいますが、イタリアのフィレンツェはその通り。

路面電車が走っている場所から駅前の路地を撮影。どこを撮影しても絵になります。

サンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN)を出てわずか10分程でしょうか。8時過ぎには巨大な大聖堂(ドウオーモ)、サンタ・マリア・ノヴェラ大聖堂が見えてきました。

朝食はクロワッサンとカプチーノ

朝の8時過ぎ。最初の観光はジョットの鐘楼へ登るのですが、そろそろお腹がすいた頃。

チケットを買う前にドウオーモの広間の近くにあったカフェへ立ち寄りました。

頂いたのはクロワッサンとカプチーノ。これがやってみたかった。

砂糖を入れずに飲むカプチーノ、日本にはない美味しさでした。

今回の朝食はカウンターで立食だったのですが、着席だと料金が上がるそうです。レジで、着席するかカウンターか聞かれました。

ジョットの鐘楼 に登る

時刻にして9時前頃。朝食にクロワッサンとカプチーノをいただいた後、チケットを購入してフィレンツェの有名な観光名所でもあるジョットの鐘楼に登りました。

この写真は、400段以上もの階段を登ったジョットの鐘楼の上から撮影したドウオーモとフィレンツェの景色です。

ドウオーモを訪れる

朝の10時を過ぎた頃。

ジョットの鐘楼から降りた後に行ったのは、フィレンツェでは絶対に外せない観光スポット。

それが、ドウオーモ(正式名称 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)です。

超巨大建造物であるドウオーモは、外観・内観ともに大迫力でした。しかもこちらは無料。

ジェラート を食べる

11時半頃。イタリア観光で食を楽しむうえで外せないのが、ジェラートです。

事前にお店の場所を調べる必要はありません。フィレンツェの街は、歩いているだけでジェラート屋さんが数多くあります。

今回はドウオーモの近くにあったジェラート屋さんに立ち寄りました。

いただいたジェラートはピスタチオ味でしたが、とても美味しかったです。

広場に面しているにも関わらずお客さんは一人もおらず、店内でしっかり着席して食べることができました。

店員さんはイタリア人の若い女性。とても愛想の良い方でした。

しばらくすると韓国系のカップルひと組、ついで日本人の若い女性二人組が店内に…。

※ 自分はジェラートを食べ終え、ここでフィレンツェに来てから一度目のお手洗いを借りました。基本的にカフェなどを利用すれば店内のお手洗いは無料で借りられます。

ちなみにトイレはイタリア語で Bagno (バーニョ)です。

勿論、イタリアにウォシュレットはありませんよ。

ヴェッキオ宮殿 を訪れる

12時頃。次に向かったのは、徒歩10分程で行けるヴェッキオ宮殿(Palazzo Vecchio)です。

ヴェッキオ宮殿は観光地としては物凄いメジャーではない穴場的な場所。

今回の目的は塔からフィレンツェの絶景を撮影する事です。

こちらはヴェッキオ宮殿内の五百人大広間です。映画 インフェルノ にも出てきました。

アルフォルノの塔 に登る

12時半頃。ヴェッキオ宮殿のアルフォルノの塔に登りました。

フィレンツェのシンボルであるドウオーモとフィレンツェの街を眺めるのに有名なのがミケランジェロ広場ですが、実はこちらが穴場でもあり絶景。

本来、初めてのフィレンツェかつ日帰りで時間が限られる中、ここに訪れる日本人なんて写真目的の自分くらいなものです。

ヴェッキオ宮殿のアルフォルノの塔から撮影した写真も、単体の記事でたっぷり紹介します。

ヴェッキオ橋 を訪れる

13時半頃。お昼を食べるまもなく次に訪れたのは、フィレンツェの超有名な写真スポットであり、観光スポットでもあるヴェッキオ橋です。

世界的にも超有名な美術館 ウフィッツィ美術館の脇を抜けてアルノ川に出ます(徒歩5分)。川沿いを西に見るとヴェッキオ橋がすぐに見えます。つまり、ヴェッキオ宮殿からヴェッキオ橋までは徒歩10分くらいでしょうか。

今回時間の関係からウフィッツィ美術館(しっかり見たら半日はかかる)はカットしました。

こちらがヴェッキオ橋。日本では見る事のできない橋姿は本当に素晴らしい景色です。

別の角度のヴェッキオ橋や夜景の写真はこちらの記事でまとめて紹介します。

イタリアのフィレンツェにある有名な観光名所、ヴェッキオ橋。この記事では、ヴェッキオで撮影した夜景などの写真をたっぷりと紹介します。

昼食はピザとコーラ

午後の14時半過ぎ。ヴェッキオ橋周辺には宝石店や革物のお店、ブランドショップなどが沢山あります。ここでショッピングを楽しむのですが、そろそろ昼食を取る必要がありました。

しかし、ここへ来て意外と飲食店が見当たらない。

ヴェッキオ橋を南へ渡り、川沿いを西へ進み、またまたサンタ・トリニタ橋を北へ…。

ちょうどサンタ・トリニタ橋の北側にはブランド フェラガモ本店あり、空腹のまま店内へ。

この写真はフェラガモ本店前からサンタ・トリニタ橋がかかる南方向を撮影したものです。

イタリアのフィレンツェを流れる川、アルノ川(Arno)。そこに架かるヴェッキオ橋の一本西側に、サンタ・トリニタ橋と言う橋があります。この記事では、サンタ・トリニタ橋を撮影した写真を紹介します。

店員さんに教えてもらったイタリア料理のお店、サンタ・トリニタ橋から南へ5分歩いたところにあるそうですが、歩けど歩けど見当たらず。遂にあったと思いきや、なんと昼食時間を過ぎており閉店中。

諦めてヴェッキオ橋周辺で探そうと思った矢先、すぐ目の前にはピザの文字が。

ちょっと暗い雰囲気のお店でしたが、中へ入るとかなりフレンドリーな店員さんが接客してくれました。

店員さんがイタリア後で「相席だけど僕が声をかけてあげるよ」と笑顔で。案内された席は、丸いテーブルで韓国系の女性客と一緒でした。

ここで注文したのはマルゲリータ。確か8ユーロくらいでしたが、二人で食べるには十分な量。そしてこのマルゲリータピザが物凄い美味しく、今までの疲れが吹っ飛びました。

嫁さんも一気に体力が回復したようで、この後のショッピングに拍車がかかりました。

そして、この時に飲んだコーラが本当に旨かったヽ(・∀・)ノ。

※ ここでフィレンツェ日帰り旅行、行動中二回目のお手洗いを借りました。お店の地下に無料のトイレがあり、店員さんに声をかけてお借りしました。

フィレンツェ でお買い物

15時半頃。この後の観光予定は日没の17時からミケランジェロ広場で夜景撮影と続きます。

その為、日没前まではヴェッキオ橋周辺で買い物を楽しみます。約一時間程でしょうか。

先ほど行ったサンタ・トリニタ橋前のフェラガモや、ヴェッキオ橋近くの手袋専門店などで買い物を行いました。

今回訪れた手袋の専門店は ローブ ファクトリー マルテッリ と言うお店。

ネットのマップではヴェッキオ橋手前(北側)の道路の西側と表記されていましたが、実際には東側にありました。このおかげで、探すのにえらい時間がかかりました。

普通に注意していれば、遠くからでもショウウインドウの手袋がわかりますね。

ミケランジェロ広場 を訪れる

16時半頃ヴェッキオ橋からミケランジェロ広場を目指し移動。

そもそも、短期間のローマ旅行ツアーで無理して日帰りでフィレンツェまで来た一番の理由。それがこのミケランジェロ広場から夜景を撮影する為です。

実はミケランジェロ広場だけが、フィレンツェ観光地としてはポツリ離れた場所にあります。

サンタ・マリア・ノヴェラ駅 ~20分~ ヴェッキオ橋 ~20分~ ミケランジェロ広場

徒歩直線距離でこんなイメージです。こう考えると、ミケランジェロ広場って遠いです。

観光案内ではバスやタクシーとありますが、そこまで遠くありませんし、何よりせっかく来たイタリアのフィレンツェの街を、徒歩で見ながら歩かないと勿体ないです。

生憎、ここへ来て雨が降り出しました。残念ながら夕日の写真は撮れなかったのですが、それでも素晴らしい写真が沢山撮れたので、アクセス方法も含めて後々たっぷり紹介します。

ミケランジェロ広場の夜景を撮影した記事はこちら

イタリアのフィレンツェにある絶景スポットと言えばミケランジェロ広場。この記事では、ミケランジェロ広場で撮影した夜景を紹介します。

フィレンツェ の夜景を撮る

17時45分頃。雨も降り出した為早めにミケランジェロ広場を後にしました。

ここから19時過ぎの夕飯まで時間があるため、再び買い物や夜景撮影を楽しみます。

自分は今まで回ってきた写真スポットを全て回り、フィレンツェの夜景を撮影しました。

ここではその中の何枚かを紹介します。

フェラガモ本店前のサンタ・トリニタ橋まで戻りヴェッキオ橋を撮影。

シニョリーア広場からヴェッキオ宮殿を撮影。シニョリーア広場の夜景の記事はこちら↓。

イタリアのフィレンツェにある観光名所、シニョリーア広場。この記事では、写真スポットや夜景スポットでもあるシニョリーア広場で撮影した写真を紹介します。

夕食はシニョリーア広場でイタリア料理

19時過ぎ頃。ローマ往路時間である21時08分までは十分な時間があります。

夕食のお店も特に決めておらず、ヴェッキオ宮殿のあるシニョリーア広場を歩いていました。

すると「日本語メニューあるよ」と声をかけてきたレストランの店員さん。この日本語メニューと言う言葉の誘惑に釣られて、ここで夕食を食べる事にしました。

ふたり分のパスタ、モッツァレラチーズと生ハムのサラダとお冷で47ユーロ。

イタリアは水も有料であり、夕食のためえらい高くつきました。

※ ここでフィレンツェで三回目のお手洗いを借りました。勿論夕食を食べたお店のため、トイレ利用料は無料でした。イタリアのトイレ事情には苦労すると言われていますが、フィレンツェ日帰り旅行のフィレンツェの街で利用したトイレは、全て飲食店でした。その為、有料トイレや公衆トイレを利用せずに過ごすことができました。本来は有料トイレも使ってみると楽しいかもしれませんね(トイレ前に改札と券売機があり、トイレのおばさんがいるらしい)。

ドウオーモ の夜景を撮る

時刻は20時過ぎ頃。シニョリーア広場で夕食を食べた後、サンタ・マリア・ノヴェラ駅を目指すのですが、ちょうど朝に行ったドウオーモが通り道です。

ここでも夜景の写真撮影を行いました。

ドウオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)の夜景。

サンタ・マリア・ノヴェラ駅からローマへ

事前にインターネットで購入した電子切符が21時08分 サンタ・マリア・ノヴェラ駅( SMN)発のローマ行きです。20時半頃と早めに到着したため、待合室で休憩していました。

ここでは何やらお金をよこせとうろつく方がいましたが、自分は話しかけられませんでした。

21時08分。時間通りに電車がやってきました。行きとは別の列車 Frecciarossa 9565 です。

この後ハプニングが起きたのですが、それは下で紹介します。

※ トレニタリアの高速列車の中でもお手洗いを利用しました。かなり汚く、手洗い用の水が出ない事がありました。自分は反対側のトイレも空いていたため、そこでは水道の水が出たため手が洗えましたヽ(;▽;)ノ。ご参考に。

無事にローマのテルミニ駅に到着したのが23時過ぎ。0時近くのテルミニ駅ですが、真っ直ぐ迷わず帰路につく事で、危ない目にあわずにホテルに到着する事ができました。

シャワーを済ませ、言うまでもなく一瞬で眠りにつきました。

イタリアの高速鉄道 トレニタリア で起きたハプニング

フィレンツェからローマへの帰りの高速鉄道で大失敗をやらかしました。

イタリアの高速鉄道は快適なのですが、車内に電光掲示板などの案内がなく、アナウンスもノイズだらけで聞き取れません。

事前の調べで、GPSで自分の位置を確認し下車したと言うブログを読んでいたので、ローマのテルミニ駅手前まで位置上方で確認した上で、停車した駅に降りました。

すると、なんと一個手前の駅だったのです。すぐに引き返し、次の高速鉄道に乗り込みました。勿論切符は持っていないため、車掌さんに翻訳機にかけた文章を見せて伝えました。

Ho capito, ho scambiato esono sceso da questo lato.

Pertanto, ho preso un treno piu tardi.

本来載っていた電車の電子チケットを見せながらこの文章を提示すると、快くいいよとの事。

意味は、この電車に乗ったのですが、手前で降りてしまいました。です。

電子チケットにはテルミニ駅行きと記載されており、料金は支払ってあるので大丈夫でした。

まとめ

ローマから日帰りで行くフィレンツェの旅、いかがだったでしょうか?

フィレンツェは街並みが綺麗であり歴史深く見所が多いため、一日では時間が足りず回りきれませんでした。その為、また訪れたい場所になりました。と言うかまた絶対に行きます。

青空のフィレンツェや、ウフィッツィ美術館にも行きたいですしね。

そして、今回は初のヨーロッパ旅行にも関わらず、ツアーを全く利用せずに自分で高速鉄道を予約し、全て自分の足でフィレンツェの街や観光名所を回りました。

その計画性は周囲から褒められる程であり、自分の成長にも繋がったと思います。

ただ、このプランはかなり詰め込み過ぎたので、次はもっと余裕を持って訪れたいです。

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