フィレンツェの夜景スポット シニョリーア広場でヴェッキオ宮殿を撮影

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こんにちは。

今回紹介するのは、イタリアのフィレンツェにある夜景スポットの写真になります。

フィレンツェ観光でも中心地であり、治安を気にせず楽しめる場所なのでご覧下さい。

ローマから行く、フィレンツェの日帰り旅行の記事はこちら

イタリアにある街フィレンツェ。この記事では、ローマから日帰りで行くフィレンツェの旅の様子を写真で紹介します。フィレンツェの街で撮影した観光名所や写真スポットだけでなく、朝食・昼食・夕食の様子や利用したお手洗い(トイレ)のお話などもお届けします。
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シニョリーア広場について

シニョリーア広場はフィレンツェのまさに中心に位置しています。

隣にあるヴェッキオ宮殿がフィレンツェの共和国政庁舎であり、このシニョリーア広場は昔も今も、フィレンツェの行政の中心となっています。かつてフィレンツェの方々は、事がある毎にここに集まり議論を戦わせ、挙手によって採決を行ったと言われています。

そんなシニョリーア広場は、イタリア旅行・フィレンツェ観光では外せない観光スポットとなっており、レプリカのダヴィデ像やネプチューンの噴水などがあります。また、周囲には飲食店もあり、日本語メニューがあると言う誘いから自分たちもここで夕食をとりました。

また、アクセスが非常にシンプルであり、フィレンツェの主要な駅、サンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN)から徒歩15分程で来られます。

今回は、小雨の中撮影したシニョリーア広場の夜景を紹介していきます。

今回のイタリア旅行のまとめ記事はこちら

1月から2月、雨季の時期にイタリアのローマ都フィレンツェへ海外旅行に行ってきました。この記事では、撮影した写真と、旅行の全体の流れをざっくり紹介したいと思います。

シニョリーア広場の写真

ここからは、シニョリーアで撮影した写真を紹介していきます。

シニョリーア広場の夜景

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss8 iso100

まずは自分が思う、シニョリーア広場の定番構図を撮影。左の建物が昼間に上ったヴェッキオ宮殿、右が彫刻 ランツィのロッジアのギャラリーです。この時雨がシトシト降っており、折りたたみ傘とサブ三脚を一番低くして撮影しました。石畳が反射していい感じです。

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss3.2 iso100

彫刻のあるランツィのロッジア ギャラリーに来ました。階段状の椅子があり、雨宿りをする観光客で賑わっていました。この写真も階段に座りながら撮影した一枚です。

α7RⅡ+SEL1635GM 32mm f8 ss4 iso100

シニョリーア広場の西側から北方面を撮影。ここを真っ直ぐ進むとドゥオーモに戻ります。石畳やレンガ風情が本当に綺麗。晴れていればこう言う写真をもっと撮りたかった。

シニョリーア広場の昼間

ここでは、日中に撮影したシニョリーア広場の写真を紹介します。記録写真と言う感じなので、撮影情報は省きますね。

こちらが昼間のシニョリーア広場です。左が彫刻のあるランツィのロッジア ギャラリー。この時雨は降っていませんでしたが、人が多く、これでは写欲が出ませんね。記録写真です。

ヴェッキオ宮殿を撮影した写真。青空なら雰囲気がもう少しあるのかもしれませんが、夜景とこれだけ印象が違うのも面白いですね。



まとめ

イタリアのフィレンツェ観光では絶対に通るシニョリーア広場の夜景、いかがでしたか。

サンタ・マリア・ノヴェラ駅からドゥオーモを経由し徒歩20分程でアクセスができるシニョリーア広場。隣にはヴェッキオ宮殿や今回は行かなかったウフィッツィ美術館があり、さらに少し南下するとアルノ川にかかるヴェッキオ橋に行ける好立地な場所です。

飲食店や彫刻ギャラリーで座って休む観光客を見ると、シニョリーア広場は観光の主要名所と言うよりは、旅の休憩地として最適な場所だと思います。

昼間の何気ないレンガ風情の景色が、夜になると素晴らしい夜景に変化します。フィレンツェを訪れる機会があれば、是非日没後に通る事をオススメします。

アクセスについて

ここではセニョリーア広場へのアクセス方法を紹介します。まずは地図をご覧下さい。

徒歩で十分に行けます。サンタ・マリア・ノヴェラ駅からメイン道路を南東に進むと、巨大建造物ドゥオーモが現れます。駅前は路面電車や広場がありやや複雑ですが、正面のマクドナルド(2019年現在)を見て右(方角で言う南方向)に進むと、綺麗な教会があります、教会の横を通ると鋭角の分かれ道があり、そこを左(方角で言う南東)に進みます。あとは道なり。

写真はドゥオーモの広場に出るところです。この後、地図で記した二通りの赤線ルートからアクセスができます。また、ヴェッキオ宮殿・ウフィッツィ美術館・ヴェッキオ橋を観光ルートに組み込むと、嫌でも通るはずです。自分は、写真で言うドゥオーモの裏側の角のお店でジェラートを食べ、地図にない道を南下したため遠回りをしてしまいました。

撮影ポイントについて

超広角で石畳が入るようローアングルにし、シャッターを切るだけです。

治安について

フィレンツェ自体がローマに比べて非常に治安がいいと言われています。事前の情報収集では、ドゥオーモ近辺でお金の寄付と署名を求めてくる輩がいるとの事。そして実際に、自分もお金を求める女性に遭遇しました。ただ、これは無視をすれば大丈夫です。そうそう…。

今後の日本人旅行客の為にも、絶対に寄付をしてはいけませんよ!

フィレンツェではその他のエリアでも危険な場面はありませんでした。これは、アルノ川の南の路地にも言える事で、三脚を撮影している観光客もそこそこいました。そう考えると、観光の中心地であるシニョリーア広場は安心です。ただ、警戒は必須。スリには注意して下さい。

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