結婚式でゲストがカメラマンをやる意味!@結婚式で写真撮影

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こんにちは。

先日の12月中旬、友人の結婚式に呼んでいただき、実家の長野に帰ってきました。考えてみれば、30歳に近づくにつれて結婚式にお呼ばれする事が多くなってきた気がします。

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結婚式でゲストが写真撮影する意味!

自分は25歳で結婚したのですが、カメラが趣味であるからこそ、自分の結婚式の撮影をプロカメラマンに依頼しました。勿論、スタジオ写真・スナップ写真ともにです。

振り返れば、撮影データを頂いた後にEXIFデータを見て、D4S(当時のニコンのデジタル一眼レフのフラグシップ機に大三元レンズ)で撮影されていたのを見てニヤニヤした記憶が…。

では、自分がゲストとしてお呼ばれた際はどうでしょうか。去年職場の友人が結婚式を行った際、軽い気持ちで「写真撮ってあげるよ!」と伝え、α7SⅡ+SEL55F18Zを持っていき、撮影した写真のデータを送ってあげました。すると、新婦のご家族さんからも「こんなに綺麗に撮ってくれるなんて」と喜んで貰いました。それはそうですよね。プロカメラマンが使う大三元標準ズームレンズよりも単焦点レンズの方が高画質な訳ですし、下手したらプロより上手く撮れている訳です。ましてや瞳AFとか使えるソニーのEマウントはウェデイングフォトに最適であり、デジタル一眼レフを使うプロカメラマンよりいい写真が撮れるのではと思います。

当時の自分の考えは、結婚式はプロカメラマンが入るから、趣味程度の自分が出しゃばるのは失礼と思っていました。しかし、その結婚式を終えて、自分は「結婚式こそゲストがデジタル一眼カメラで撮影すべきだ」と言う事を知ったのです。その最大の理由が、カメラマンはガッツリカメラ目線を奪っていきますが、ゲストでしか撮れない表情や構図が必ずあるのです。

ただ、あくまでも自分が撮るのはお祝いの気持ちと言う意味合いです。見返りや過度な撮ったぞアピールをしてはいけません。と言う事で、先日の結婚式も、α7SⅡ+SEL55F18Zを持って行ってきました。

結婚式で撮影した写真

結婚式と言っても、勿論顔出しはダメなので、その他の写真の紹介になります。その為SEL55F18Zの作例だと思ってご覧下さい。

α7SⅡ+SEL55F18Z 55mm f2.8 ss/1/80 iso100

チャペルはとても素敵であり、広角レンズで撮りたくなる程でした。しかし、結婚式のゲストが大きなカメラを持ち込むなんて厳禁。コンパクトな単焦点レンズ一本です。

α7SⅡ+SEL55F18Z 55mm f1.8 ss/1/60 iso250

ゲストさんのスマホにピントを合わせた一枚。こう言う構図こそゲスト目線で、式場の雰囲気が得やすい写真だと思います。この写真は人物が写っていますが、個人までは特定できないと判断し、載せさせて頂きました。

α7SⅡ+SEL55F18Z 55mm f1.8 ss/1/40 iso400

こちら、ウエルカムドリンクのコーナーで撮影した一枚。左右で違う種類のビールと言われ、両方いただいてしまいました。披露宴の前にビール二杯だなんて…。ただ、旨かった!



まとめ

今回は、結婚式でゲストがカメラマンを行う意味について書いてみました。

ガッツリと「俺がカメラマンをやるよ」ではなく、目立たない=荷物にならない=小さな単焦点レンズ一本をカメラにつけて持っていき、さっと写真を撮ってデータをあげる。そしてそこには、ゲスト目線ならではの写真が高画質で撮ってある。これが、我々写真撮影を趣味にする者ができる、新郎新婦への最高のお祝いなのではないでしょうか。

ただ、α7SⅡ+SEL55F18Zの組み合わせ、コントラストAFのAF-C+瞳AFでの動体撮影はさすがに辛かったなぁ。像面位相差AFで1600万画素くらいのフルサイズカメラが本島に欲しい。

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