ソニーが星空撮影用の化け物レンズ「SEL1224GM」を発表!

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動画:youtube-ソニーカメラチャンネルから引用

こんにちは。

7月8日に、ソニーが星空撮影に使える「超化け物級レンズ」を発表したので紹介します。

追記:7月10日に販売前体験に行って来まいた↓

先行展示初日に、銀座にあるソニーストアのショールームへ、SEL1224GMを触って来ましたので報告します!
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ソニーが「SEL1224GM」を発表!

画像:ソニー公式ホームページより引用

本日、ソニーがαEマウント用に、フルサイズ対応で12-24mmf2.8と言う化け物レベルの超広角ズームレンズを発表しました。

スペックもそうですが、価格が30万円代後半と化け物価格になっており、高嶺の花になりそうです。ただ、以前にキヤノンから出た11-24mmf4通しと比べると安く感じます。

これは将来ヨーロッパ旅行に行けるようになった際の建造物撮影や、お馴染みの星景写真撮影で凄まじい絵を吐き出してくれそうです。

気になるスペックを以下にまとめてみます。

SEL1224GMのスペック

・型番:SEL1224GM

・質量:約847g

・大きさ:最大径97.6×長さ137mm

・最短撮影距離:0.28m

・その他:出目金レンズ

・発売予定日:8月7日

・希望小売価格:380,920円+税

個人的にレンズリア部にゼラチンフィルターが入れられるかは、星景写真撮影で非常に重要になって来る為、ソニーの公式ホームページからさらに詳細を抜粋、調べてみました。

・カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンやスイッチを搭載
・防塵・防滴(*)に配慮した設計
・レンズ最前面に汚れの付着を防止するフッ素コーティングを採用
・市販のシートタイプのフィルターが装着可能なリヤフィルターホルダー搭載
・花形固定式のレンズフードと専用のロック付きレンズキャップ

ソニー公式ホームページの商品紹介ページはこちら

まとめ

今回は取り急ぎ、ソニーから発表された超広角レンズ、SEL1224GMを紹介してみました。

それにしても、純正で大三元レンズで超広角ズームのレンズがSEL1224GMとSEL1635GMの二種類出るなんて、驚き以外の何者でもありません。しかも、ソニーからは既にSEL1224F4Gと言う、f4通しで小型軽量で超評判の良い超広角ズームレンズが出ています。過去の掲示板ではよく、12-24mmf4と16-35mmf2.8のどちらを買うかで悩んでいる質問を目にします。広さを取るか、明るさを取るかになるのですが、今回発表されたレンズ SEL1224GMは、両方のレンズのいいとこ取りをした物になっています。

当時のNEX時代からソニーのEマウントカメラを使用している自分としては、物凄い贅沢な時代になったと感じます。12-24mmと16-35mmの両方のズームレンズに、f4通しとf2.8通しが存在し、さらに、シグマから14-24mmf2.8が出ている。これに加えてシグマの14mmf1.8やサムヤンのAF14mmf2.8も存在する。本当に凄い時代になりましたね。

SEL1224GMは重量がそこそこ重たいですが、タムロンの15-30mmf2.8が1キログラムを超えている事を考えると非常に軽く感じます。さすがミラーレス一眼専用設計ですよね。また、自分は過去にAマウントのSAL1635Zを使用しており、こちらもガラス玉の様に重たく似たような重量だったので、使用する分には問題ないと思います。

レンズリア部にはゼラチンフィルターも入れられる構造になっているので、ソフトフィルターを使った星景写真も可能ですし、機能面も申し分ないレンズです。これは欲しい!

このレンズはその道でお金を稼いでいる方しか買わないレンズだと思いますが、自分がα7SIIとSEL1635GMと使用していないレンズ群を売れば、なんとか手が届くかもしれません(あまり現実的ではないですが・・・)。

最近は動画撮影用のジンバル・マイク・ドローンが欲しいですし、静止画にこれ以上の出費はできないかな・・・。おそらくこのレンズの発表をきっかけに、シグマのartレンズ、14-24mmf2.8の中古が出回りそうなので、そちらに手をつけるかもしれません。

いずれにせよ、店頭に展示された際は必ず試写しに行きます。と言うか明後日に行こうかな。

それではまた。

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