小浦海岸をドローンで撮影した空撮写真!@千葉の絶景スポット

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こんにちは。

今回紹介するのは、ドローン(Mavic 2 Pro)で撮影した空撮写真になります。

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千葉の小浦海岸をドローンで空撮

皆さんは、千葉県にある小浦海岸をご存知ですか?

千葉県の外房エリアには、断崖絶壁の崖の地形がたくさんあり、自分は過去に何度も写真撮影に訪れています。それに伴い多くの海岸があります。

ここでは、小浦海岸がどんな場所か解説していきます。

小浦海岸とは

Googleマップの衛生画像:御宿町の東海岸エリアにある小浦海岸

小浦海岸はあまりメジャーな海岸ではない為、Googleマップの衛生画像をご確認下さい。

小浦海岸は、千葉県御宿町の東に広がる海岸エリアにあります。超有名な写真スポットである大波月海岸から北へ続く海岸エリアは数多くあり、自分が過去に空撮した釣師海岸まで続いています。小浦海岸は、この長い海岸エリアのちょうど中間に位置しています。

そんな小浦海岸ですが、海岸へ行くにはやや特徴的なアクセスであり、ちょっとした冒険をしなければ行けません。車道から鬱蒼とした脇道へ入り、木々の合間を歩いて行くと古いトンネルが現れます。トンネルを抜けると、白い砂浜と断崖絶壁に囲まれた海岸が現れ、そこはまるで日本とは思えない美しい海岸景色となっています。ここが、小浦海岸です。

また、小浦海岸は「御宿トレイル 小浦海岸コース」として知られており、トレイルコースは隣の長浜海岸へと続いています。

今回の空撮について

今回は、2月の時期に二泊三日で千葉県御宿町と南房総市の方へ一人旅に行きました。

主目的は星空(天の川)撮影でしたが、初日は勤務後に御宿町へ飛び、深夜から天の川を撮影していました。そのまま日の出撮影へ移り、ついでに空撮も行いました。

ブログを書きながら振り返ってみて、公共交通機関と徒歩で、よく重たい一眼カメラ二台に三脚二台(厳密にはコンデジのZV-1+ミニ三脚もあり三台体制)に、重たいドローン(mavic2pro)、2月用の防寒具まで持ち運んで、徒歩30分以上歩けたなと思います。30歳台に入りましたが、まだまだ行けそうです(笑)。

撮影機材について

【国内正規品】DJI Mavic 2 Pro

今回の空撮写真は、DJIのドローン Mavic2Proを使用しています。

最近はジンバルなどあらゆる動画撮影機材を売っぱらっていますが、安定した飛行が可能で、1インチセンサーと28mmf2.8の単焦点レンズを搭載するmavic2proだけは手放さずに使用しています。Logでの動画撮影もできますし、巷でDJIのFPVドローンで賑わっている今日この頃ですが、未だにカメラ性能を含めたトータルバランスは最強のドローンだと思っています。

基本情報

・所在地:千葉県 御宿町 岩和田地先

・アクセス:JR御宿駅より徒歩40分、ドン・ロドリコ上陸地の入口より徒歩10分

・特記事項:

自分の場合、御宿町市街地に宿泊し、日の出前に徒歩でアクセスしました。その為、徒歩30分も歩かずに到着しました。有名な大波月海岸も、この方法で公共交通機関と徒歩でアクセスした事があります。小浦海岸の方がはちょっと遠いですが、脚が健康なら大丈夫です。

・小浦海岸は潮の流れが速いので遊泳はおやめ下さい。
・小浦海岸までは舗装されていない道が続きます。十分にご注意ください。
・一部崖崩れが起きている場所がございます。崖には近づかないようお願いいたします。               千葉県公式観光物産サイトより

小浦海岸で撮影した写真

ここからは、小浦海岸をドローン(mavic2peo)で撮影した空撮写真をメインに、デジタル一眼カメラαで撮影した星空(天の川)写真や日の出写真なども紹介していきます。

小浦海岸の空撮映像

最初はドローン(mavic2pro)で撮影した空撮動画を紹介します。

大波月海岸と似ているようで、崖の形状が微妙に違うのが分かります。小浦海岸はメジャーな海岸ではない為、やはり迫力は大波月海岸の方が上ですね。また、静止画では分からない波の荒さが伝わってきます。ここは海水浴は禁止エリアですから当然ですね。

あとは、小浦海岸は希望が非常に小さい為、空撮映像を作るにはやや弱いです。その為、後半では大波月海岸のロウソク岩や釣師海岸まで飛ばしています。最後の方に内陸に見える、ひょうたん池も見所ですよ。

小浦海岸の空撮写真

ドローン-Mavic2Pro 28mm f8 1/100 iso100

こちらは小浦海岸で最初に撮影した空撮写真です。

南方向に広がる砂浜と、断崖絶壁の崖を撮影したのですが、日の出直後と言う事もあり、海岸全体が赤く染まっているのが分かります。自分はドローンでの空撮は日の出と同時に行う事が多く、特に朝日に照らされ赤く染まる景色が好きです。

ドローン-Mavic2Pro 28mm f8 1/160 iso100

小浦海岸のやや上空へドローンを飛ばし、北方向を撮影しました。小浦海岸から南へ下った海岸はドン・ロドリコ上陸地です。

ドローン-Mavic2Pro 28mm f8 1/400 iso100

こちらは北方向に広がる断崖絶壁の景色と朝日を撮影した写真です。

大波月海岸はロウソク岩がシンボルになっていますが、小浦海岸はノットの花と言う丸みを帯びた岩がシンボルになっています。

この時期はノットの花と太陽の位置関係が遠く離れており、日の丸構図では収まりが微妙でした。もう少し日が長くなった初夏なら、いい感じに構図が作れるのでしょう。

ドローン-Mavic2Pro 28mm f8 1/160 iso100

小浦海岸から少し沖に飛ばし、北方向の崖を撮影しました。

砂浜から断崖絶壁に続く崖エリアへの地形の移り変わりが分かります。また、右側先端にあるノットの花に、風穴?らしきものがが確認できます。これ、もっとノットの鼻に寄って空撮してみたいですね。次回の課題です。

ドローン-Mavic2Pro 28mm f8 1/40 iso100

ブログのトップに載せたこちらの写真。

離陸ポイントは崖の上でした。崖と砂浜が交差する独特の地形や、激しい波の表情が伝わる一枚です。

千葉外房に広がる断崖絶壁の崖エリア

御宿町の北東に広がる海岸は、断崖絶壁の続く崖エリアです。ドローンを遠く沖に飛ばすだけで、大迫力の景色が見られます。

大波月海岸とロウソク岩

左に今回小浦海岸から離陸して撮影した大波月海岸のロウソク岩。右に2020年に大波月海岸から離陸して撮影したロウソク岩を乗せてみました。

何度も足を運んでいる大好きな大波月海岸ですが、まさか上空の反対側から撮影するなんて思ってもいませんでした。ここまで飛ばすのは正直怖かったですが、問題なく戻ってこられました。

大波月海岸で空撮した時の記事はこちらに載せてあるので、是非ご覧下さい↓

千葉県の外房、御宿町にある大波月海岸で日の出の様子を空撮しました。この記事では、ドローン(mavic2pro)で空撮した映像と写真を紹介します。

大波月海岸の空撮動画で作った映像はこちら↓

小浦海岸の日の出写真

同日にデジタル一眼カメラαで撮影。近日に日の出の記事を公開予定。

小浦海岸の天の川(星空写真)

同日にデジタル一眼カメラαで撮影。近日に天の川と星空撮影の記事を公開予定。

まとめ

千葉県御宿町にある小浦海岸で撮影した空撮写真、いかがだったでしょうか。

超有名な絶景スポットである大波月海岸に比べると、やや地味な場所と言えます。また、アクセスもそこまで整備されておらず、崖崩れの危険もあり、しょっちゅう通いたいとは思えない海岸です。ただ、自分の冒険心が高まるあまり、平日に一人で出陣して来ました。

小浦海岸は「御宿トレイル 小浦海岸コース」としても知られており、小浦海岸から長浜海岸へ続くコースもあるので、撮影と言うよりは探検目的でもう一度訪れたいです。

とは言っても、虫がわかない秋終わりか春先がいいですね。

それではまた。

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