象の鼻に似た奇岩「万座毛」で撮影した写真!沖縄本島の絶景スポット

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こんにちは。

今回紹介するのは、沖縄本島の観光では絶対に外せない観光スポット「万座毛」です。そして、万座毛は景勝地でもあり、絶景の写真スポットになっています。

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万座毛について

万座毛は、残波岬に次ぐ沖縄本島で最大の絶景写真スポットです。

万座毛は、沖縄本島の中央西側に位置し、海岸沿いには琉球石灰岩の断崖が広がります。また、青く輝く東シナ海の海は非常に綺麗で、沖縄らしい景色を楽しむ事ができます。

ちなみに「万座毛」の由来は、「万人も座する草原」らしく、「毛」が野原の事を指しているそうです。琉球石灰岩の断崖の上には、草原(天然の芝)が広がり、周囲の植物群落は沖縄県の天然記念物に指定されています。

今回(2019年11月下旬)自分が万座毛に訪れたのは、2014年を入れてニ回目です。当初は雨天であり、カメラすら持たずに見学しました。万座毛の断崖の上は強風であり、5分も見学せずに通り過ぎた記憶があります。

そして2019年。この日は友人と、ガッツリとした写真撮影旅行でした。とは言え、残波岬などと比べると、万座毛の優先度は低く、最終日の午前中にさっと立ち寄りました。万座毛の観光地としての規模はそれほど大きくなく、写真撮影をメインに行っても滞在時間は30分程だったと記憶しています。

基本情報

  • 所在地:〒904-0411 沖縄県 国頭郡 恩納村 恩納
  • アクセス:琉球バス交通・沖縄バスの「恩納村役場前バス停」から徒歩約20分

万座毛で撮影した写真

ここからは、ソニーの一眼カメラαで撮影した万座毛の写真を紹介していきます。

万座毛の駐車場は非常に広く、お手洗いやお土産屋さんが併設されています。2019年時点では外国人観光客が非常に多く、定番構図が撮れる展望部分の遊歩道が狭い為混雑します。

具体的には、フェンス沿で自撮り・記念写真撮影を行う観光客が非常に多い為、風景写真撮影を行う人間が待たされる形になります。外国人団体旅行客が多いと絶望的ですよね。

その為、三脚を立てる行為がけっこうグレーゾーンでした。ひょっとすると、将来的に三脚使用禁止になりえる、それくらい遊歩道が狭い環境でした。

万座毛を定番構図で撮る

α7RII+SEL1635GM 16mm f8 ss1/160 iso100

トップにも載せた万座毛の写真です。

まずは、シンプルに万座毛の展望スペースから定番構図を超広角レンズで切り撮りました。

インターネットで万座毛の画像を検索すると、透明で非常に穏やかな沖縄らしい海が見られますが、自分が訪れたニ回は日所に波が荒々しく、とても同じ場所には見えませんでした。

断崖なので満潮・干潮の差ではないと思います。よく振り返ると、2014年は12月上旬、2019年は11月下旬だったので、季節的なものかもしれません。夏季は穏やかなのでしょうか。

定番構図をND400で撮る

α7SII+SEL24105G+ND400 24mm 11 ss4 iso50

混雑が去ったのを見計らい、ND400を使用して撮影してみました。

タイトルはまさに「この世の終わり」と言った写真ですね。フェンスがあるとは言え目の前は断崖絶壁であり、流れる下草や波が、万座毛の荒々しい海を感じさせます。

「象の鼻に似た奇岩」を縦構図で撮る

α7SII+SEL24105G 65mm f8 ss1/250 iso100

万座毛では一番人気「象の鼻に似た奇岩」を縦構図で撮影してみました。

荒々しい波とゴツゴツした石灰岩が、とても「象」とは駆け離れているように見えますが、まあパッと見は象なのかもしれません。個人的には縦構図のこちらはお気に入りです。

ANAインターコンチネンタル万座リゾートホテル

α7SII+SEL24105G 35mm f8 ss1/400 iso100

万座毛の展望スペースから遠くに目をやると、明らかにリゾートホテルだろうなと言う素晴らしい建物が見えました。

とは言え、ハワイのシェラトンやヒルトンに宿泊した事のある自分は、国内の沖縄本島旅行で、このクラスのホテルに泊まる気にはなれませんな。

↑ホテルのランク・価格すらチェックしていませんが、、、笑。

トベラ岩(沖縄本島の奇岩)

万座毛から北に目を向けると、万座ビーチと上で載せたインターコンチネンタル万座リゾートホテルが見えます。

これらを挟んだ湾内の中央付近に、縄が掛けられている奇岩があり、トベラ岩と呼ばれているそうです。本当で、このように縄が祭られた奇岩をよく見かけますが、沖縄ではちょっと異質な気がします。

トベラ岩の近くへは、ホテルからグラスボートツアーで行けるそうです。

α7SII+SEL24105G 105mm f8 ss1/200 iso100

岩の間から見える トベラ岩 を便利ズームレンズでパシャリ。

α7SII+SEL24105G 105mm f4 ss1/400 iso100

こう言った撮影風景の記録もいいですよね。

友人のジッツオ マウンテニア二型の三脚に、中華製シルイの自由雲台が乗っています。

α7RII+SEL70200GM 200mm f8 ss1/125 iso50

そして、望遠ズームレンズ SEL70200GM でトベラ岩を撮影しました。

ここまで大きく切り撮ると雰囲気が出ますね。対岸の万座ビーチや教会(チャペル?)も綺麗です。これが、波穏やかな海だったらどんなに美しい景色か。

α7RII+SEL70200GM+ND400 200mm f13 ss10 iso50

最後はND400を使用して撮影しました。

沖縄を代表する奇岩「トベラ岩」。もっとハイライトにレタッチすると素敵かも。

まとめ

今回は、沖縄本島を代表する観光名所であり絶景な写真スポットである「万座毛」を写真で紹介しました。

個人的には、季節的な為かニ回の訪問で波が荒く、絶景のランクで言うとそこまで高くないと感じました。しかし、インターネット情報では、沖縄らしい透き通る海の万座毛もあるので、また時期を変えて訪れたいです。

皆さんも、沖縄本島を訪れた際は是非行ってみてはいかがでしょうか。

沖縄本島で絶景の名所を紹介した記事はこちら

11月下旬に沖縄本島へ写真撮影旅行に行きました。この記事では、沖縄本島で撮影した絶景の名所を写真で紹介します。

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