御神崎灯台で撮影した写真!@石垣島で絶景の観光スポット

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こんにちは。

今回紹介するのは、石垣島の北西にある御神崎灯台で撮影した写真になります。

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御神崎灯台とは?

御神崎灯台(おがんざきとうだい)と言えば、平久保崎灯台と並ぶ石垣島で人気の絶景観光スポットです。また、青い海に立つ白く美しい御神崎灯台は、灯台好きには堪らない姿です。

観光スポットとしては、川平湾や玉取崎展望台に比べ規模が小さく、市街地から外れている事もあり、公共交通機関でのアクセスはありません。石垣島最北端の平久保崎灯台に比べ、距離的には市街地から近いのですが、路線バスのバス停との距離感は御神崎灯台の方が遠く、自分は観光タクシーの貸切プランでアクセスしました。また、2015年10月に訪れた時は、最終日の朝にレンタカーでアクセスしており、短時間で観光できる場所となっています。

地理的には、御神崎灯台は石垣島本島の最西端(北西)に位置しており、名蔵湾の北を川平方面ではなく、崎枝方面へと左折した先にあります。地形は強風が良く吹く断崖絶壁の上に立っており、荒々しい海岸景色は男らしさのある景観と言われています。

春先にはテッポウユリやヒルサザキツキミソウが咲く名所として知られている他、御神崎の海岸はダイビングの名所としても知られており、綺麗な珊瑚礁も見られます。

基本情報

  • 所在地:〒907-0452  沖縄県 石垣市 字崎枝
  • アクセス:市街地から車で30分(市街地の外れにあり、路線バスではアクセス困難)
  • その他:駐車場、トイレ、自動販売機あり

御神崎灯台で撮影した写真

ここからは、御神崎灯台で撮影した写真を紹介していきます。

白くて美しい御神崎灯台

α7III+SEL2470GM2 24mm f8 1/125 iso100

朝一に撮影した真っ白で美しい御神崎灯台の様子です。

平久保崎灯台は展望台から低い位置にあるのに対し、御神崎灯台は道路よりも高い崖の上に立っています。勿論、灯台の足元まで登る事ができ、遊歩道や階段はやや急ですが、しっかりとした手すりもついています。

御神崎灯台にある奇岩「ふちぶい岩」

α7III+SEL2470GM2 24mm f8 1/80 iso100

御神崎灯台の左手には、ふちぶい岩と呼ばれ、石垣島の民話にも登場する奇岩が見えます。

御神崎灯台から見た景色

α7III+SEL2470GM2 24mm f8 1/80 iso100

御神崎灯台の北側は断崖絶壁となっており、荒々しい海岸景色が見られます。

2022年7月に訪れた時は、ドローンが飛ばせるくらい風が穏やかでしたが、2015年10月に訪れた時は立っていられないくらいの強い風が吹いていました。沖縄本島の残波岬もそうですが、断崖絶壁なエリアは強風が吹きやすいですね。

α7III+SEL2470GM2 24mm f2.8 1/1000 iso100

御神崎灯台から南方向に目を向けると、美し青い海と西表島が見えました。

撮影設定に関してですが、奥さんのポートレート写真を撮った直後であり、また絞り開放で撮ってしまいました。実はひとつ前に投稿した玉取崎展望台の記事で、2022年7月に撮影した展望台の写真を載せていなかったのも、絞り開放をやってしまったからです。

風景写真撮影ではあってはならない失敗だと感じており、気をつけないといけません。まあ、webで見る限り誰も気づかないんですけどね。

α7III+SEL2470GM2 50mm f2.8 1/640 iso100

よく、好きな旅行先で宮古島と石垣島が比較されます。

なぜ自分が宮古島に一度も行かず、3回とも石垣島に来たのか。石垣島のいいところは、市街地栄えており(買い物・文化等の観光資源が豊富)公共交通機関等の社会資源が充実している点は以前にも述べましたが、それだけではなく、自然に富んでいるところにあります。

特に御神崎灯台に行く途中にはカンムリワシやハコガメが多く、アカショウビンの鳴く姿も多く聞こえました。次回は視力のいい仲間と、このエリアで動物撮影に挑戦したいです。

御神崎灯台の空撮写真

Mavic2pro 28mm f8 ss1/100 iso100

断崖絶壁の海上の上から、ドローンで空撮した御神崎灯台です。

ドローンでの空撮は、2020年の夏から始めて約2年になります。そんな中でも、灯台は自分の被写体テーマとして常に追いかけて来た事もあり、石垣島の灯台スポットを空撮できた事はとても嬉しいです。そしてやはり、灯台は見上げるよりも地上を見下ろすように撮った方が絵になります。

それにしても、石垣島で撮る空撮写真は圧倒的ですね。毎度語っていますが、28mmなのが本当に惜しい。早くMavic3を入手して24mmで空撮したいです。

Mavic2pro 28mm f8 ss1/30 iso100

断崖絶壁で水質に目が行きにくい御神崎灯台。

しかし、真上から見下ろすと、驚くような透き通る海の姿が見えました。これはシュノーケリングスポットとして人気な理由もわかりますね。

※御神崎灯台は、石垣市ホームページよりドローンの飛行が禁止されています。この記事の写真は、国土交通省に機体登録したドローンにて、特別に許可を取った上で行っています。

まとめ

石垣島の絶景観光スポット、御神崎灯台の写真、いかがだったでしょうか。

ここだけの話ですが、御神崎灯台は路線バスや大型バスが入れない場所にある為、観光ツアーなどの団体客が来ません。その為、静かに石垣島の景色を楽しみたい方にはおすすめの観光スポットとなっています。また、方角的には夕陽スポットとなっており、日の入り前になるとたくさんの観光客が集まるそうです。

石垣島本島を巡る際に、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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