【予告!】人生初で冬に北海道の美瑛・富良野に写真撮影に行きます!

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画像フリーサイトから引用した青い池

こんにちは。

こう言った記事は、個人的に写真撮影の行動力を掻き立てる意味でも大事なので、昨年の石垣島の時と同様に書きます!

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北海道の美瑛・富良野エリアに写真撮影に行きます!

沖縄県の本島や八重山諸島にしか行った事のない自分が、遂に北海道写真撮影計画を立てています。その目的は雪原と星空(晴れれば)を撮る事ですが、沖縄エリアと違い、雪国は悪天候でも絵になると言うメリットがあります。

この記事では、車の免許を取得できない自分が、車なしで北海道の美瑛・富良野エリアに写真撮影に行けるか、その計画ついて整理してみます。

北海道の撮影旅行計画について

広大な北海道はエリアを絞る必要があった

北海道は非常に広く、いつかは知床や道東エリアも行きたいと思っています。

しかし、一回の旅行で全てを周る事は当然できない為、まずは無くならないうちに美瑛エリアの木々の景色を雪原と絡めたいと思い、旅行計画を立てました。自分にとって未知のエリアとなる北海道であり、そもそもどの空港を利用し美瑛・富良野エリアに行けばいいのか、それすら分かっていない状態から突発的に行動しました。

ただ、美瑛・富良野エリアに絞ってしまえば、地理の把握はそんなに難しくはありませんでした。全体像として、羽田・成田〜旭川空港と言う場所の航空券を買います。その後、旭川からは美瑛まで路線バスが出ていますし、JR富良野線も出ています。この時点で、公共交通機関での主要都市への移動は問題がなくなります。

世の中で土地勘がなく地理の把握が苦手な人間は多いですが、海外旅行を経験した自分にとっては、立体空間認知能力が人一倍ある為余裕な訳ですな!←意味不明。

旅行の日数は?

そして旅行日数は、上記エリアに絞っていれば二泊三日あれば十分です。一泊二日でも現地調査くらいは可能でしょうが、星空が期待できるならやはり中日のある二泊三日が理想。

撮影地の候補とアクセス

次に各撮影地へのアクセスです。今回行きたい場所は①クリスマスツリーの木②マイルドセブンの木③青い池、の3カ所を朝晩通してじっくり撮影する事。これが達成できれば、人生初の北海道旅行は合格です。インターネットで情報収集すると、クリスマスツリーの木は頑張れば最寄駅から徒歩30分で行けると書かれていました。また、同エリアに宿泊施設もチラホラありました。つまり、星景写真と旅行の拠点をクリスマスツリーの木のあるJR美馬駅にすれば、①は達成できます。次に③の青い池ですが、ライトアップを撮影したい事を考えると、日没後に現地に居る必要があります。調べると、白金温泉から上りとなる最終のバスが、確か18時16分と書かれていました。つまり、2月中に日程を組めば、17時半頃が日没の為ギリギリ間に合います。①と③はクリアしたのですが、問題は②のマイルドセブンの丘です。ここでも日中やオリオンを撮りたいのですが、こればっかりは、どうやってもアクセス困難(最寄駅から徒歩2時間)でした。そこで候補になってくるのが「ツアー」です。お金さえ積めば、日の出前から日没後まで1日自由に連れ回してくれる写真撮影に特化した貸切ツアーが複数存在しました。ちなみにそのお値段ですが、一人の場合30,000円と航空券と宿泊料金を合わせた価格に匹敵しそうな高価格帯です。人にとって価値観は異なりますが、車の免許が一生涯取得できない自分にとって、この30,000円のサービスが高いとみるか、安いと見るか、、、。

その他、野生のキタキツネや美味しい料理、サンピラー等増やしたい部分は沢山ありますが、まずは安全第一で行く必要があります。

そもそも防寒対策は大丈夫か?

調べると、2月の美瑛エリアは最低気温が氷点下10度、最高気温が1度ほど。

これが3月だと最低気温が氷点下5度、最高気温が5度ほどになるそうです。自分が過去に経験した寒冷地は、千畳敷カールの氷点下20度です。その際は重ね着を駆使し、アウターのダウンの外側にゴアテックスのシェルを着て撮影していました。

あれから電熱線ベスト等防寒具が強化させた為、一応耐えられるとは思っています。

それでも冬の北海道で徒歩は危険!どうする?

関東で真夜中に一時間以上かけて、徒歩で撮影地にアクセスした経験があるとは言え、さすがに厳冬期の北海道の雪道を、一人で徒歩前提で移動するのは正直命の危険があります。

捕まらない車の運転手

と言う事で、結局は同行してくれる運転手を探しました。

しかし、年度末であり星空グループの隊長たちは三連休等休暇が取れる保証がないとの事。こればっかりは、キャンセル料金が発生する航空券のデメリットですね。更にに天候等を見て直前で決行を判断するカメラマンにとっては、飛行機の撮影旅行は足が重たくなるものです。

ジモティーを利用してみた

そんな時は我らがジモティー。期待せず投稿してみると、なんと一時間も経たずに地元で写真撮影している方から問い合わせが来ました。

ここで一般的な方は、見知らぬ人と旅行なんて、気まずいし事件のリスクも高まると感じますよね。しかし、自称ガチのカメラマンである自分は既に変わり者です。また、心配性な日本人の価値観はかなり狭いと感じており、世界中には広い価値観を持ち、行き当たりばったりで人生を歩む人間は沢山います。

そう考えると、ちゃんと認証の通ってジモティーに登録している日本人と短い時間過ごすなど苦ではありません。ましてや、そこで得られる美し景色や写真撮影・老後も付き合えるカメラ仲間に発展する可能性がある事を考えると、メリットの方が大きいです。

そして話を進めると奇跡が起きました。問い合わせしてくれた方は、なんと現地在住・車持ち・同性・同い年・カメラが趣味。更に、現地に居ながら自分が提案したマイルドセブンの丘に行った事がなく、逆に自分が計画している撮影に同行さて欲しいの事。

見知らぬ人にドタキャンされるリスクは当然あるものの、インスタグラムを見せて貰うと感じのよさそうな方ですし、今回は初対面の彼に現地の移動を手伝ってもらう事にしました。まあ、2年以上付き合いがあり、一緒に石垣島にまで行った星空隊長もジモティーを通して知り合いましたし、大丈夫でしょう。

写真撮影は行動力、これは本当に大事!

まとめ

と言う事で、今回は人生初の北海道旅行について整理してみました。

まだ航空券すら購入していない状態ですが、行く事自体はほぼ確定です。30歳代にして人生初の北海道!非常に楽しみです。実は、今月中に既に九州の福岡県で都市の夜景を撮りに行く計画を立てており、近況報告のブログ記事を書き途中です。

いずれにせよ、また報告します。

今年は海外(フランス パリ)の撮影記事書きまくりますよ!!

それではまた。

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