古宇利島のティーヌ浜で撮影したハートロックの写真!@沖縄本島の絶景スポット

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こんにちは。

今回紹介するのは、沖縄県の沖縄本島にある絶景スポット「古宇利島にあるティーヌ浜」で撮影したハートロックの写真になります。

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沖縄本島「古宇利島」のティーヌ浜とは?

画像:Googleマップの衛生画像にて、沖縄本島の古宇利島にあるティーヌ浜を確認

ティーヌ浜について

沖縄本島の那覇空港から、車を北へ向かって1時間半ほど走らせると、有名な沖縄美ら海水族館があります。そこからさほど遠くない場所に、直径約2km、周囲訳8kmの「古宇利島」と言う橋で渡れる小さな離島(島)があります。古宇利島には絶景スポット(本島と古宇利島を繋ぐ約2kmの古宇利大橋)や観光スポット(古宇利オーシャンタワー)があり、沖縄本島の旅行では外せない観光エリアとなっています。

自分が最初に古宇利島を訪れたのは、2014年の社員旅行でした。友人や先輩と5人で行った沖縄旅行、確かα77IIのレンズキットで古宇利オーシャンタワーや残波岬の夕日を撮影したのを覚えています。ちなみに、その時には美ら海水族館は改修工事で休園していました。

絶景の由来はハートロック

沖縄本島の旅行では外せない絶景観光スポット「古宇利島」ですが、別名「恋島」と呼ばれているらしく、その理由は古宇利島の北側にある「ティーヌ浜」と言う砂浜にあります。

ティーヌ浜は、とても小さなビーチですが、白い砂浜と透明感のある海がとても綺麗です。そして、砂浜の目の前には、大きなハート型の岩が立っており、この奇岩が「ハート岩・ハートロック」と呼ばれているそうです。このハート=恋人を連想させ、恋島と言う別名がつけられたんでしょうね。ただ、個人的には恋人と言うより、波が侵食したハート型の岩はゴツゴツしており荒々しく、自然の雄大さを感じる絶景スポットだと感じました。

ちなみに、ビーチとは言え満潮の時間帯は波が強い印象でした。

今回の撮影について

ティーヌ浜を写真撮影目的に訪れたのは、2019年11月下旬の頃です。

二泊三日の沖縄旅行だったのですが、中日は未明からどこかで星空撮影を行いたいと考えていました。そんな中で候補になったのは、古宇利島の北側にあるティーヌ浜です。理由は、ハートロックと北斗七星が撮れるのではと考えたのですが、天気は生憎の曇り。

と言う事で、観光客のいない早朝6時台とかに、三脚を立ててガッツリ写真撮影をしました。

基本情報

・所在地:沖縄県今帰仁村古宇利

・アクセス:那覇空港から車で約2時間10分

・設備:シャワー・トイレ・駐車場あり

ティーヌ浜には専用の駐車場があり、目の前にはシャワー・トイレだけでなく、自動販売機も置いてありました。椅子で休憩できるスペースもあり、観光設備はしっかりしています。

ティーヌ浜の海岸へ行くには、やや不整地な斜面を歩く事になります。駐車場には大きな案内板が建てられており、海岸へ降りる道も迷う事はありませんでした。

ティーヌ浜で撮影した写真

ここからは、沖縄本島の古宇利島にあるティーヌ浜で撮影した写真を紹介して行きます。

古宇利島に続く古宇利大橋

α7SII+SEL24105G 105mm f8 ss1/400 iso100

こちらは沖縄本島から古宇利島にかかる小売大橋です。

時系列的には逆になりますが、ティーヌ浜でハートロックを撮影した帰りに撮影しました。この頃は、青空も広がり沖縄らしい青い海が広がっていました。

ティーヌ浜にあるハートロック

α7RII+SEL1635GM 20mm f8 ss1/50 iso100

こちらは日が登る頃に撮影したティーヌ浜の写真です。

沖の正面が真北になるので、雲の多い右方面が太陽が昇ってくる方角です。空模様がまだ朝と言う感じですね。そして、海中に見える二つの岩が有名な「ハートロック」です。

先にも書きましたが、この砂浜は満潮の時間帯は波が強く、かなり荒々しいです。この時間帯は、ハートロックの根本は海水に浸かっていて見えませんでした。ん〜、やはり、侵食された岩はとてもハート型には見えず、キノコと言った感じです(方角によりですね笑)。

α7SII+SEL24105G 50mm f8 ss1/5 iso100

ちょっと場所を変えて撮影してみましたが、ハートの岩に見えるでしょうか?特に右側、どこからどう見てもキノコにしか見せませんね。

朝方はコントラストが低く、満潮の時間帯で波も荒々しいです。エメラルドグリーンな感じも出ない為、ここで秘密兵器「ND400」を使って撮影する事にしました。

ND400で波を雲海に写す!

α7SII+SEL24105G 35mm f8 ss10 iso100

ND400を使用し、ティーヌ浜の西側の崖を撮影してみました。

これは本当に凄いですね!海の波がまるで雲海のようになっています。フィルターワークでこれだけ表現が変わるのは本当に感動です。2019年の記事を2021年6月現在書いていますが、先日にNDフィルターセットを購入しました。この表現の良いところは、体力を削る夜間や未明・夕方の撮影ではなく、行動しやすい日中に写真撮影にこそ楽しめる点です。これから、NDフィルターを使用した写真をバシバシ撮りたいですね。

α7SII+SEL24105G 35mm f8 ss15 iso100

ND400を使ってハートロックを撮影してみました。

しかし、砂浜から撮るハートロックは、満潮の為かND400を使っても微妙ですね。と言う事で、場所を移動して撮影しました。

α7SII+SEL24105G 50mm f8 ss15 iso100

崖を登ったところに、良い感じにフレームになる岩を発見。

手前の岩をフレームになるように入れて、ハートロックを圧縮効果を加えて撮影してみました。これはなかなか雰囲気が出ています。フィルターワークって奥が深いですね。

α7SII+SEL24105G 105mm f8 ss25 iso100

微妙に撮影する立ち位置や高さをを変える事で、素晴らしい構図に出会えます。

まとめ

今回は、沖縄本島の離島、古宇利島のティーヌ浜にあるハートロックを紹介しました。

訪れたのは2019年の11月下旬で、平日の早朝と言う事もあり、自分たち以外の観光客は一人もいませんでした。

実際に撮影しに行ってみて、想像以上に海や岩が荒々しく、とてものんびりなデートスポットとは思えない場所でした。とは言え景色は本当に綺麗であり、古宇利島自体が沖縄本島最大級の絶景スポットと言っても過言ではありません。

もし行くのであれば、干潮でコントラストの高い日中・快晴時が良いんでしょうね。

それではまた。

11月下旬に沖縄本島へ写真撮影旅行に行きました。この記事では、沖縄本島で撮影した絶景の名所を写真で紹介します。
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