こんにちは。
今回紹介するのは、長野県にある廃線跡地の写真です。
場所は長野電鉄屋代線の廃線跡地であり、走らなくなった車両が置かれています。
周囲は長野らしい田園に囲まれており、色々撮影のしがいがあります。
目次
長野電鉄屋代線代線について
長野県千曲市の屋代駅から長野県須坂市の須坂駅までを結んでいた長野電鉄の鉄道路線です。
利用客の減少により、2012年(平成24年)4月1日廃止されました。
長野電鉄屋代線は、自分が学生時代にも利用していた路線です。
電車が鉄橋の上を走る音は今でも記憶にあり、窓から見える田園風景は絶景と言えました。
四季折々の田園景色を見ながら通学した日々、今となっては記憶と幻の映像です。
長野電鉄屋代線の写真
廃線列車と北アルプス
季節はGWの頃であり、条件が良いと、遥か遠くの北アルプスが見られます。
朝方にこの北アルプスの山々が見えるかで、その日の天気や空気の澄み具合がわかります。
α7Ⅱ+SEL70200GМ 200mm f8 ss1/200 iso100
α7Ⅱ+SEL70200GМ 200mm f8 ss1/200 iso100
廃線列車と夕日
3月に撮影した夕日と廃線列車の様子です。
もう少し空の割合を増やすと、ドラマチックな写真に仕上がったかも。
α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f11 ss1/125 iso100
廃線列車と冬の星空
お正月の季節に撮影した、冬の星座と廃線列車の様子です。
地上の工場が物凄い光を放っていますが、それでも長野の星空はこんなに綺麗なのです。
α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss1/20 iso3200
まとめ
長野電鉄屋代線は自分にとって思い出深い路線であり、お気に入りの撮影スポットです。
車両がいつまでここに置かれているかわからない為、今のうちに色々撮影しています。
黄金色や水田に映る車両も撮ってはいますが、夏の天の川とのコラボはまだです。
またいい写真が撮れれば、紹介したいと思います。