【旅行報告!】厳冬期の2月に北海道美瑛エリアに写真撮影旅行に行って来た!

シェアする

こんにちは。

予告通り、2月下旬の季節に冬の北海道美瑛エリアに写真撮影旅行に行って来ました。

この記事では、人生で初めて北海道を訪れた自分が、どんな景色に出会ったのか。その一部を写真を並べながら紹介したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




今回の北海道美瑛エリア写真撮影旅行について

今回の冬に行く北海道美瑛エリアの写真撮影旅行は、人生で初めての航空機を利用した遠征一人旅(近場の一人旅はしょっちゅう行っている)です。その為、勿論ですが撮影地のピックアップや情報収集、撮影行程は全て自分一人で行いました。

そして、車の免許が先天的な身体的事情により取得できない自分にとって、一番問題となったのは現地の移動です。そこで、縁があり知り合った、北海道在住で初対面となる友人に車と運転をお願いする事になりました。自動車の免許持ちでも、雪国のレンタカーでの運転は事故のリスクが高いと言われており、現地在住の方が撮影旅行に同行してくれるのは本当に頼もしい。実際、外人さんがレンタカーを運転し、昨年末に大きな交通事故があったとか。

今回北海道写真撮影旅行を共にした事で、今後も石垣島など別の遠征旅行に一緒に行く約束ができるほど素晴らしい関係を築く事ができました。

今回の過酷な撮影行程が組めたのも、全て友人のおかげです。車の運転をしてくれる同じ趣味を持つ友人には本当に感謝でしかありません。

本当にありがとう!

今回北海道の美瑛旅行に行くための旅行行程をまとめた記事はこちら↓。出発前に書いた記事ですが、この通りに行動する事ができました。

北海道に一度も行った事のない自分が、冬の美瑛エリアでの写真撮影旅行について計画を立ててみます。

冬の美瑛で撮影した写真たち

ここからは、二泊三日の間で撮影した北海道美瑛エリアの写真を紹介していきます。

サンピラーとダイヤモンドダストの撮影に成功!

太陽の照らす先に現れる光の柱「サンピラー」

朝日に照らされるダイヤモンドダスト

突然ですが、なんとダイヤモンドダストとサンピラーの撮影に成功しました。

と軽く書いていますが、タイムリーに天候をチェックしつつ、効率よく撮影地を回るよう緻密に撮影行程を組んで臨んだ撮影でした。この日は二泊三日の中日で、未明の天の川→ブルーアワー→サンピラー&ダイヤモンドダストと全て違う撮影地を梯子しました。

氷点下20度を下回る過酷な環境の中、寒さを忘れる光景となりました。

ダイヤモンドダスト(太陽が照らす先に現れる光の柱)とサンピラーは、何度も撮影に挑戦し出会う事ができなかったと呟く写真家が多い中、まさか初めての北海道旅行かつ、初めてのダイヤモンドダスト&サンピラー狙いで成功してしまった事に自分でも驚きです。

撮影地の記事に関してですが、最近は色々あり控えるようにしていたので悩みどころ。それよりは、撮影行程や撮影状況の記事にしようかなとも思っています。特に、背景にピンとを合わせたパターンを撮り忘れたり、立ち位置をもう少し工夫できたなど、撮影設定や現場での失敗は多いです。その辺りを、撮影記事で書ければと思います。

【2023年5月追記】↓

サンピラーとダイヤモンドダストの撮影地で知られる、北海道上富良野町の千望峠に行ってきました。

あとは、タムロンの50-400mmと言う超望遠ズームレンズを持参しましたが、本当に大正解!もはやこのレンズは絶対に手放せません。50mmでサンピラーを撮影し、400mmでダイヤモンドダストを撮影する。このシームレスな切り替えは本当に素晴らしい。このレンズを使用するために、ソニーαEマウントを選ぶ価値があります。

星空や天の川も撮影した!

クリスマスツリーの木と昇るさそり座

美瑛の雪原に昇る春の天の川

小屋と昇るさそり座

今回は、定番な観光地から、誰も居ない雪原での星空や天の川を撮影しました。

予想外に雪で道路が封鎖しているエリアを、ラッセルして辿り着いた場所もあります。とは言え、氷点下20度とかだと、雪が融けないので意外と快適でした。

北海道旅行で感じたカメラを取り扱う注意点は、素手で触ってはいけないと言う点です。特に氷点下20度でのL型プレートなどの金属は、触ると凍傷になります。実際、星空撮影中に触ってしまい、今現在も両手の人差し指の感覚が鈍く皮膚状態もわずかに異変があります。

対策ですが、やはり指まで覆ってくれる薄手の手袋は使い勝手が良かったです(スリーコインズで調達)。更に言えば、100円ショップの使い捨て手袋でもいいかもしれません。薄手の手袋を着用する事で、車の近くで撮影するなど短時間の撮影で、肌を出さずにカメラの操作を行う事ができます。

そして、氷点下20度で長時間撮影するのに直前に購入したこちらの手袋、防寒製が抜群でまさに最強と言えました。寒冷地で写真撮影を行う方は是非チェックしてみて下さい。

クリスマスツリーの木を撮り続けた!

広い北海道の中で、なぜ今回美瑛エリアを選んだのか。

それは、今しか見られない一本の木を撮影する為です。この写真は、美瑛エリアで青い池と一二を争うほど人気の観光スポット「クリスマスツリーの木」です。青空や玉雪、星空まで撮影し続けました。ここは超有名なので、思い切って記事が書けました↓

北海道の美瑛町にある絶景スポット、クリスマスツリーの木を撮影して来ました。この記事では、朝や夕方、夜間の星空と撮影したクリスマスツリーの木を紹介します。

その他にも美瑛で沢山写真を撮った!

マイルドセブンの木

青い池

ジェットコースターの路

こんな感じで、美瑛を走りながら色々と写真撮影を行いました。

まとめ

その他、JR富良野線美瑛駅前をスナップ写真撮影したり、美瑛にある道の駅やスーパー、地元の定食屋さんやラーメン屋さん、お世話になった宿泊施設や旭川空港など、色々観光し、写真撮影を行いました。

初めて訪れる土地は本当に新鮮で、自分の人生にとって非常に良い刺激となりました。

やはり、現地在住の友人が、スーパーや飲食店などに連れて行ってくれたのは大きいですね。人生で最も寒い環境に身を置き、写真撮影で冷えて疲労した身体。その後、熱い風呂に浸かり飲んだビールは最高でしたよ!

ただ、まだまだ未消化な部分は多く、写真を振り返る事でまた初日にリセットしたらこう回りたいと思う場面は多々あります。初日に青い池を訪れていたら、玉雪が撮れた。二日目の日没にクリスマスツリーの木にいたら三日月が乗っかる写真が撮れたなど後悔ばかりです。また、別の季節にこんな写真を撮りに来たいなど、頭の中で撮影イメージが次々湧いて来ます。

南は石垣島、北は北海道と、今後も通いたい場所が増えてしまいました。北海道は石垣島より旅費が安く行けるので、10月下旬の紅葉シーズンに訪れたいと思っています。その時は、本当に水面が青い状態の青い池を見たいですね。あとは、来年の2月はオオワシ・オジロワシの撮影ツアーで北海道の北東エリアにも行きたいと考えています。

人生一度、老後はこんなふうに飛び回れないかもしれません。そして、時間はいくらあっても足りません。皆さんも是非、若いうちに計画を立てて旅行に出かけましょう!

それではまた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする