【レビュー】SEL35F18F購入!SEL35F28Zと比較&作例紹介

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こんにちは。

一年以上ぶりに新しいレンズを購入しましたので、簡単にレビューをします。

購入したレンズは、約半年前に発売した、ソニーEマウント用の「SEL35F18F」になります。

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SEL35F18Fについて

ソニー  デジタル一眼カメラ Eマウント用レンズ SEL35F18F

ここでは、何故SEL35F18Fを購入したのか、その理由を書きたいと思います。その前に、「SEL35F18F」がどう言ったレンズなのかを、簡単に紹介しておきましょう。

SEL35F18は型番の通り、ソニーがミラーレス一眼カメラのEマウント用に出した、フルサイズ対応の35mmf.8の単焦点レンズです。

35mm単焦点レンズの比較

ここでは、ソニーから出しているフルサイズ対応のEマウント用レンズで35mm単焦点レンズを比較・紹介したいと思います。



【SEL35F28Z】発売日(2013/11/15)、価格(¥64,280~希望小売価格¥84,000税別 )

開放絞値:f2.8/最短撮影距離:0.35m/最大撮影倍率:0.12倍/重量:120g


【SEL35F18F】発売日=2019/08/30、価格(¥67,280~希望小売価格\87,000税別 )

開放絞値:f1.8/最短撮影距離:0.22m/最大撮影倍率:0.24倍/重量:280g


【SEL35F14Z】発売日=2015/06/26、価格(¥164,699~希望小売価格¥220,000税別 )

開放絞値:f1.4/最短撮影距離:0.3m/最大撮影倍率:0.18倍/重量:630g



見てお分かりの通り、ソニーの純正で出ている35mmの単焦点レンズはこの三本です。違いは単純で、スペック別に三種類用意されていると言った感じ。SEL35F14Zは最高の光学設計で作られたレンズで、スペックや価格がお高いのが分かります。GMシリーズが登場する前に発売したのでZですが、本来はGMで出したかったレンズなのでしょう。

そして謎なのが、真ん中と下位に位置する二本のレンズです。一番スペックの低いはずのSEL35F28Zがツァイス「Z」の称号を持っており、価格がバカ高い事です。最近に発売されたSEL35F18Fは無印レンズなので、ツァイスに比べると安い価格で売られるはずなのですが、スペックは真ん中に位置している為、メーカーの希望小売価格が両方ほぼ同じになっています。まあこう言う下克上のような現象は、ソニーと言うメーカーはよくあるお話です。

自分が追加購入した理由

SEL35F18Fの最大の特徴は被写体に寄れる事です。実は自分、SEL35F28Zは2015年に購入し、現役で使用しています。何故すでに35mmの単焦点レンズを持っているのに、今回SEL35F18Fを買い足したのか、その理由はこれ一点のみです。

ただそれだけでは説得力に欠けるので補足をしておくと、瞳AFを含めたAF性能が非常に早く、背景ボケが美しい事で定評です。ただ、自分はα7Ⅲ世代に以降していないのでその恩恵は…。

SEL35F18Fの外観

通常は数年間使ってレビューするのが説得力があるのですが、今回は購入して半月経たずにレビューを書いてみます。果たして皆さんの購入を後押しするコンテンツになるのか(*゚▽゚*)。

こちらが今回購入した「SEL35F18F」になります。外観は非常にシンプルな無印レンズ。余談ですが、自分の手元のレンズを見てみると、サムヤン14mmf2.8以外全てソニーの純正レンズしか持っていない事に気づきました。つまり、無印レンズを購入したのは、今回初めてです。

このクラスでは珍しくレンズにカスタムボタンが付いていますが、自分はあまり使いません。恐らく、α7Ⅲ世代を持っていれば、瞳AFとかに割り当てるんでしょうな…。

自分はレンズ選択で、道具としての所有欲を重要視する為、SEL35F18FはGレンズにして欲しかったな~。それにしてもソニーさんの考えは謎です。SEL20F18Gは絞りリング等GMの作りなのにGですし、SEL90F28GはGです。なら、カスタムボタンを備えたお高いSEL35F18Fも、無印ではなくSEL35F18Gにするべきだったのではと感じます。

SEL35F18Fを手に取ってみるとこんな感じです。小さいかと問われたら「NO」ですね。その理由は、SEL35F28Zの存在があまりに大きいからです。SEL35F18FとSEL35F28Zとの比較は、下で詳しく書きたいと思います。

SEL35F18Fの作例

本来は逆光と星景まで撮影してから作例を載せたいのですが、今回は購入直後の為ご勘弁を。

物撮り/テーブルフォト

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f1.8 ss1/25 iso100

まずは物撮り/テーブルフォトの作例を一枚紹介します。先日に職場の友人と夜景撮影に行ったのですが、こちらは待ち合わせでカフェに寄った時に撮影した一枚です。絞り開放のf1.8で撮影したのですが、背景の玉ボケが汚いですね。これは色々な環境で試してみないと何とも言えませんね。ただ、被写体に寄れるのは本当に強いです。こんなふうに物撮りやテーブルフォトの為に買ったレンズなんですから。

ケーキ屋さんやタピオカドリンク専門店で撮影したSEL35F18Fの作例記事はこちら

寄れるレンズで定評の「SEL35F18F」。この記事では、ケーキ屋さんやタピオカドリンク専門店で撮影した作例をもとに、ボケ味を紹介します。

絞り値と光芒を比較

次に紹介するのは、絞り値の違いに対する光芒の出方です。先日に撮影した東京タワーの夜景を被写体にし、同じ構図で絞り開放のf1.8からf11まで絞って撮影してみました。絞りf11から順番に載せていくので、撮影データの絞り値(f値)と光芒の出方を比較してみてください。

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f11 ss1.6 iso100

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f8 ss0.8 iso100

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f5.6 ss1/2 iso100

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f1.8 ss1/20 iso100

いかがでしょうか。通常f11からf16くらいに絞った方が綺麗な光芒が出るイメージですが、SEL35F18Fに関しては、f5.6からf8あたりが一番綺麗だと感じました。また、絞り開放のf1.8だと、光芒が完全になくなる事が分かります。もう一つ驚いたのは、絞り開放ならiso100でもシャッタースピードが1/20まで稼げる事です。この設定で夜景を手持ち撮影できるのです。

後ボケと前ボケ/玉ボケ

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f1.8 ss1/5 iso100

絞り開放f1.8で手前にカメラを入れて撮影した作例です。前ボケの作例としては微妙ですね。

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f1.8 ss1/8 iso100

こちらは絞り開放f1.8の後ボケの作例です。外側はレモン型にボケていますが、思ったより崩れていないです。また中央の玉ボケは非常に綺麗です。

逆光耐性/夕日(太陽)

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f11 ss1/30 iso100

2015年3月15日に夕日(太陽)を撮影したので追記しました。逆光耐性として参考にしてみてください。風景写真スポットの広大な環境ではなく、新宿西口をたまたま歩いていたら、こんな光景に出会いました。ビル群の間から夕日が綺麗に見えたため、絞りをf11まで絞って撮影しいます。光芒や逆光耐性はどうですか。個人的にはツァイス並みにいい気がします。

絞り開放で夕日を撮影など、SEL35F18F逆光耐性の記事はこちらで紹介しています↓

SEL35F18Fを追加購入しました。この記事では、外観や作例をSEL35F28Zを交えながらレビューします。

SEL35F28ZとSEL35F18Fを比較

せっかくSEL35F28Zも持っているので、両方のレンズをある条件で比較してみました。

外観と大きさの比較

左がSEL35F28Z、右がSEL35F18Fです。両方フードをつけていますが、f1.8とf2.8でこんなに大きさが違うんですね。ぱっと見、SEL35F18Fが二倍の大きさに見えます。

SEL55F18Zと比較

SEL28Zではないですが、折角なのでSEL55F18Zとの外観の比較を紹介します。

写真は、SEL35F18Fと標準単焦点レンズであるSEL55F18Zの大きさを比較できるように撮影した写真です。ピンボケですみません。これ、大きさがほぼ同じに見えますね。

最短撮影距離/最大撮影倍率の比較

ここではSEL35F18FとSEL35F28Zの最短撮影距離/最大撮影倍率の比較画像を紹介します。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 フォーカス MF で最短撮影距離にて撮影

α7SⅡ+SEL35F18F 35mm f1.8 フォーカス MF で最短撮影距離にて撮影

SEL55F18Zを被写体とし、両方のレンズを交互で付け替え、最短撮影距離/最大撮影倍率の比較を行ってみました。写った被写体の大きさの違いに驚きです。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 フォーカス MF で最短撮影距離にて撮影

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 フォーカス MF で最短撮影距離にて撮影

次に、お気に入りの腕時計で最短撮影距離/最大撮影倍率の比較をしてみました。MFが少し怪しい…?腕時計は物撮りでは小さな被写体になりますが、ここまで違いが出ます。

余談ですが、この腕時計は社会人二年目の夏のボーナスで購入したGショックのスカイコックピットです。定価五万円以上する腕時計でしたが、タフでかっこいい電波ソーラーの腕時計です。約七年メンテナンス要らずで動いてくれており、外出には必須の相棒となっています。

まとめ

SEL35F18Fのレビュー、いかがだったでしょうか。

SEL35F18Fは2019年の夏に発売し、まだ約半年しか経っていない比較的新しいレンズです。考えてみれば、新しいレンズを購入し、しっかりレビュー記事を書いたのは初めてです。

今回SEL35F18Fを追加購入した理由は、先のも書いた通り被写体に寄れるからです。購入当初はしばらくSEL35F28Zとシーン別で使い分け、どちらか使わない方を手放そうと考えていました。また、所有欲や小型軽量を重要視する自分にとっては、今回新しく買ったSEL35F18Fの方が手放す確率が高いと予想していました。

しかし、裁断撮影距離/最大撮影倍率を比較すると、もう絶対に手放せないと感じます。

最後に…。2016年頃には、いつかSEL35F14Zを購入すると思っていました。しかし、SEL35F28Zよりも逆光耐性が弱い事や値段、大きさから買いませんでした。自分は、35mmの単焦点レンズは、街歩きでのスナップ写真撮影やテーブルフォトなどの物撮りに最適な画角のレンズだと考えています。使用頻度やレンズ性能、持ち運びに重要な大きさを考えると、今回の選択は間違いないと思っています。

これからSEL35F18Fを使い倒そうと思います。あと、星景写真でも使いたいレンズなので、作例が出来次第、この記事に追加するなり新しい記事で書こうと思います。

この記事が、レンズ選択で迷っている読者様の参考になれば幸いです。

・ソニー公式ホームページの商品ページはこちら

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